カードで買うだけで「修理保証期間2年追加」!ワランティー・プラスとは

 アメックスプラチナは、持つだけで様々な保険の恩恵にあずかることができます。保険って、いざという時にとても助かりますが、保険の大切さを分かっていてもやはり保険料を毎月支払うのってためらってしまいますよね。アメックスプラチナは、手厚い保険サービスが年会費にすべて含まれているため、保険料の支払いを気にすることなく持っているだけでいざという時の備えになります。今回は第1弾、「ワランティー・プラス」という保険について勉強していきます。

 

 

ワランティー・プラスとは

 

 簡単に言うと、修理保証期間が1年間の家電製品をプラチナ・カードで買うと、さらに2年間、アメックスが保証期間を延長してくれるというサービスです。家電製品はいつ故障するかわかりません。メーカーの保証期間を過ぎてしまうと、原則有償での修理となります。1年間は故障がなくても、2年目、3年目に故障して使えなくなってしまったことはこれまでにあるのではないでしょうか。プラチナ・カードで購入していれば、有償での修理や新品の購入にお金を払うことなく、保証を受けることができます。

ワランティー・プラスとは、プラチナ・カード会員がプラチナ・カードにより購入された製品の保証期間を2年間延長(メーカー保証終了後2年間)し、故障の修理費用を保証するものです。

(「ワランティー・プラス及びホームウェア・プロテクション保証規定」より)

家電量販店で家電を購入したときにも、店独自の「延長補償サービス」をオプションとして提案されたことがある方もいらっしゃると思います。たいてい、1000円とか2000円とか支払って+2年とか+3年とか延長できるケースが多いと思いますが、アメックスプラチナなら無料でこの保険が自動付帯です。もう、家電量販店の延長捕縄サービスのオプション料金を支払う必要もなくなります。

なお、ここでいう「故障」とは「取り扱い説明書及び本体貼付ラベルなどの注意に
従った正常な使用状態で修理が必要となる場合」を指します。

この保険は、アメックスと東京海上日動火災保険が保険契約を締結し、会員にサービスが提供されています。

 

保証を受けられる人

 

 ワランティー・プラスは、プラチナ・カードの本会員と、家族カード会員が受けることができます。4枚まで発行無料の家族カード会員もOKなのは嬉しいですね。

この保証は、プラチナ・カード会員の基本カード会員及び追加カード会員に対して提供されます。

(「ワランティー・プラス及びホームウェア・プロテクション保証規定」より)

 

保証の対象となる製品

 

 基本的には、「家電製品」と覚えておくといいと思います。コンセントを差して、もしくは充電したバッテリーを搭載して使う家庭用の機械類、ですね。ですが、家電製品の中でも例外があります。規定では、もう少し細かく定められています。

日本国内で有効なメーカー保証期間が1年間の家電製品、パソコン、ワープロ、時計、カメラ、電話機(SIMカードに割り当てられた電話番号を用いることで通話できる携帯式機器、PHSおよびポケットベルを除きます。)およびこれに類する電化製品
日本国内で修理可能な製品

(「ワランティー・プラス及びホームウェア・プロテクション保証規定」より)

いわゆるスマートフォンやガラケーなどの携帯電話、タブレット端末、PHSなどは対象になりません。固定式電話やその子機はOKです。パソコンがOKなのは嬉しいですね。また、日本国内で修理ができるという条件があるので、海外で買った海外メーカー製品などはNGなものが多いでしょう。では、今広まりつつあるドローンは?パソコンのプリンターは? 基本的には、「対象外」とされた商品以外の家電製品ならOKと考えましょう。

 

保証の対象とならない製品

 

 規定では、次のように定められています。

・ メーカー保証がない製品及びメーカー保証期間が1年間以外の製品(6ヶ月、3年間など)
・ 日本国内で修理不可能な製品
・ 中古品及び転売を目的として購入された製品
・ プリンター、ソフトウェア、周辺装置、コード及びバッテリーなどの製品本体に付属して使用する製品
・ ラジコン模型およびこれらの付属品
・ 宝石、貴金属、コンタクトレンズ、眼鏡、サングラスなどの装身具類および衣服船舶(ヨット、モーターボート、水上バイク、ボートおよびカヌーを含みます。)
・航空機、自動車、自動二輪車、原動機付自転車、自転車、雪上オートバイ、ゴーカートなどの原動機付乗用具およびこれらの付属品(カーナビゲーションシステムおよびAV電子機器などを含みます。)
・ 土地、建物及び建物の一部を構成する物
・ 飲食物、動物および植物
・ 業務用機器

(「ワランティー・プラス及びホームウェア・プロテクション保証規定」より)

まず、「メーカー保証1年」以外の商品はすべてNGです。保証期間が3年あるPCや6か月とされた置き時計などは対象外ですのでご注意ください。

また、中古品もNGです。プリンター、ドローンなどのラジコン模型、カーナビ、業務用の機器もNGですね。周辺機器・付属品類やラジコン類などは修理の蓋然性が高い(壊れやすい)、乗り物類や業務用機器は修理代が高額になる、などがNGの理由と推察されます。

 

保証の対象とならない故障のケース

 

 

 保証対象の商品であっても、地震による故障や紛失に起因する故障などについては保証の対象外となってしまいます。規定では、次のケースはNGですよ、と細かく明記されています。

・メーカー保証の対象となる場合及びメーカー保証において明記されている保証範囲外の事由による保証対象製品の故障
・ 製品の自然消耗、摩擦、さび、かび、腐敗、変質、変色、その他類似の事由による故障、損傷及び損害
・ メーカーリコールまたはメーカーが取り替えを認めたとき
・ 本保証サービス以外の保証書または保険などによって、保証対象製品の修理対象となる故障、損傷及び損害
・ 地震、津波、噴火に起因する故障、損傷及び損害
・ 置き忘れ、紛失、遺失に起因する故障、損傷及び損害
・ 業務用途での使用の場合
・ カード会員が引渡しを受ける前に当該保険の目的に生じた損害
・ 保険の目的の配送中に生じた損害

・製品の使用上の誤り及び不当な修理や改造により生じた故障、損傷及び損害
・ 修理費用(部品代、工賃、出張費)以外の費用、但し、出張費についてはメーカー保証において出張修理対象製品となっている場合のみ対象となります
・ 製品の故障及び事故に起因して生じた対人、対物被害及び製品の使用の阻害によって生じた損害
・ 故意、重過失に起因する故障、損傷及び損害
・ 詐欺、横領に起因する損害
・ プラチナ・カード会員の資格を失った場合

(「ワランティー・プラス及びホームウェア・プロテクション保証規定」より)

簡単に言うと、メーカーの保証書でNGとなっている原因による故障はこちらでもNGですよ。かびが生えたり直射日光にさらしたりするような環境で生じた故障もダメですよ。家電量販店の延長保証サービスなどが適用になる場合もNG。自然災害や紛失などに起因する故障もNGですよ、などと書かれていますね。プラチナ・カードで購入した商品でも、カードを解約した後で故障した場合は当然保証は受けられません

 

保証限度額

 

 気になる保証額ですが、図にまとめると次のようになります。

購入から1年を過ぎて丸2年までは「購入額の80%」2年を超えて丸3年までは「購入額の70%」となります。購入日から丸1年はメーカー保証で対応し、逆に3年を超えるとワランティー・プラスの保証もなくなります。

また、毎年12月1日からの1年間で計50万円が年間限度額です。上限額は、家族カード会員との合算、つまり、分け合うイメージです。

ただし、注意点があります。

まず、保証となる修理費用・損害額が5000円以上であることが条件です。例えば、1万円で買った家電製品が購入から1年6か月後に故障し、業者による修理費用の見積もりが3000円だった場合、ワランティー・プラスの保証期間ではありますが、残念ながら保証はありません。では、次の場合はどうでしょう。

 

ケーススタディ①

 

 3万円で購入したコンパクトデジタルカメラが購入から1年6か月後に故障。業者による修理費用の見積もりが1万5000円だった場合

→購入日から「1年超から2年」の期間に故障しているので、保証上限は「購入金額の80%」、すなわち2万4000円。そのため、1万5000円全額が保険金として受け取れます

 

ケーススタディ②

 

 6万円で購入したノートパソコンが購入から2年1か月後に深刻な故障状態に。業者による修理費用の見積もりが4万5000円だった場合

→購入日から「2年超から3年」の期間に故障しているので、保証上限は「購入金額の70%」、すなわち4万2000円。見積もり額の方が上回っているため、上限いっぱいの4万2000円が保険金として受け取れます

 

ケーススタディ③

 

 10万円で購入した腕時計が購入から3年1か月後に故障。業者による修理費用の見積もりが3万円だった場合

→購入日から「3年超」の期間で故障しているので、保証は受けられずに全額自腹での修理となります。

(※保証内容については実際の状況などにより異なります。保証上限額の考え方として参考にしていただければと思います)

・ 保証額は購入された製品の代金、カード代金請求書あるいは購入店の領収書に記載された金額をもとに、購入日から起算した使用期間に応じて設定された保証限度額以内となります。
・保証の対象となる修理費用もしくは損害額は、5,000円以上とします。
・ 修理費用とは部品代、工賃、出張費を言います。但し、出張費はメーカー保証規定で出張修理対象製品のみ保証します。
・ 本保証サービス以外の保証書または保険などがある場合は、その保証規定または保険などでの支払いを優先しそれらから支払われる金額を控除した残額をこの保証規定での損害額とみなします。

(「ワランティー・プラス及びホームウェア・プロテクション保証規定」より)

 

保証を受ける方法

 

 もし保証対象期間内に故障した場合、すぐに保険会社に連絡します。アメックスデスクではなく、連絡先は引受保険会社の東京海上日動火災保険です。すると、保険金請求書が送られてくるので、必要事項を記入して返送します。返送する際には、商品の保証書や領収書、修理見積書などの証明書類や商品の写真などを添える必要があります。故障発生日から30日以内に返送する必要があるので、注意しましょう。

(1)故障・事故にあわれた時は遅滞なく引受保険会社までご連絡ください。折り返し「保険金請求書」をお送りいたします。
(2)「保険金請求書」に必要事項をご記入の上、署名して、請求内容に定められた必要書類、メーカー保証書、売上票、領収書、損害を立証するための必要な書類(罹災証明、盗難届出済証明書、修理見積書、あるいは請求書など)写真、その他関係書類(必要な場合、別途保険会社より指示させていただきます)を添えて故障・事故発生日から30日以内にご提出ください。

(事故のご連絡先) 0120-870720(通話料無料/9:15~17:00/土日祝休)

(「ワランティー・プラス及びホームウェア・プロテクション保証規定」より)

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