DIA修業を始めると決めた時には、仕事の都合などにより、出来る限り短期決戦で解脱したいと考えていました。そうするとおのずと国際線を使ったとんぼ返りフライト、すなわち「インタータッチ」が選択肢として有力となってきます。というわけで、6月に第2回SINタッチを決行することに決めました。前回の反省点も踏まえ、今後SINタッチを検討される方々にもお役立ていただけるよう、出発前にいろいろと調査してわかったことをお伝えしていきます!
修業旅程(6月10、11日)
今回も、週末の土日を使った修業僧定番の「シンガポール路線を0泊で行って帰ってくる強行プレエコフライト」です。
金曜日に東京に前入りし、土曜の朝から沖縄に向かいます。これまた定番のOKA-SINタッチです。おかげで国際線航空券(計4レグ)のPP単価は9.4と好調。本当は復路便でも羽田―那覇をつけたかったのですが、翌日は仕事のため、仙台経由で青森に戻ります。。。
成田―シンガポールの航空券は予約・変更不可のEクラスです。また、早朝発の復路はどうしてもフルフラットのシートで熟睡したかったため、復路はマイルでのアップグレードを事前に申し込みました。残念ながらアップグレード枠は既に空席待ちで即決とはなりませんでしたが、気長に待ってみます。
合計でもPP単価が10を切ったので、まずまずの成績じゃないかな、と思います。なにより、土日で完結できるという点が大きいです。
1レグ目:羽田ー那覇(2398M/2860PP)
OKA-SINタッチでPP単価を改善させるべく、前泊して翌朝から那覇に向かいます。
運賃=30190円 マイル=2398 PP=2860 PP単価=10.6
安定のプレミアム株主優待割引です。やはり羽田―那覇路線は使い勝手がよくて優秀です。
前日は、羽田空港第2ターミナル直結の「エクセルホテル東急」に宿泊しました。
こちらの宿泊記につきましては、後ほど別途まとめようと思います。
翌朝……。
ホテルを出ると、そこはもう空港の出発ロビーです。早朝のフライトに便利です!
もはや迷うことなく、専用保安検査場のあるANA PREMIUM CHECK-INまで向かいます。
この日も団体客などで一般の保安検査場には行列ができていましたが、こちらは全く並ばずに通過できました。
ANAラウンジでゆっくりして時間を調整し、搭乗開始の頃に搭乗ゲートに向かいます。
もはや那覇行き路線の定番、レジャーへ旅立つ団体さんたちで大混雑のゲートです。
ちょうど優先搭乗中だったので、修業僧は邪心を捨ててそそくさと乗り込みます。笑
朝食GOZENをいただきました。
汁GOZENですね。
厚焼き玉子、一口にしん昆布巻き、青パパイヤのレモン酢浸し(蒸し鶏、焼きばら海苔、クコの実)、里芋の鶏そぼろ餡(グリーンピース)、紅鮭高菜寿司、一口稲荷寿司、梅干し、昆布がり、冬瓜とずわいがにのあん仕立て(289kcal)
この「冬瓜とずわいがにのあん仕立て」がものすごくおいしかったです。しゃきしゃきとした千切りの生姜が入っていて、朝にぴったしでした!
那覇に着いたのが定刻の11:25で、次の成田行きは12:20発です。搭乗開始時刻は11:50なので、その間を使って那覇空港に新しくできたお店に足を運びました!次回、詳しくお伝えします^^
空の旅をより快適に過ごすためのオススメアイテム、「イヤホンアダプター」をご存じですか?
機内に用意されている音楽や映画などのエンタメプログラムを楽しむためには、イヤホンが必要です。イヤホンアダプターを使うことで、機内備え付けのノイズ軽減機能のないイヤホンではなく、普段自分が使っているイヤホンを機内でも利用できるようになります。
オススメはこちら、音響機器メーカー米大手"BOSE"(ボーズ)の機内用アダプター。一般的な3.5mmジャックを備えたイヤホン・ヘッドホン(BOSE製に限りません)であれば、問題なく利用できます。手のひらサイズのわずか約4cmで持ち運びも便利、価格も1600円程度で買えます。空の旅がより快適になるでしょう!
この記事へのコメントはありません。