2017年2月、初めてのSFC修業4レグの旅を終え、羽田空港に到着しました。旅情冷めやらぬまま空港内のホテルで1泊し、その翌朝からNYに向けて旅立ちます。待ちに待った、初のビジネスクラス搭乗です。ここしょーにとってのNY旅行とSFC修行との関係についても振り返ってみます。
NY旅行とSFC修業決意の経緯
NYが好きな私はこれまでも3回訪れているのですが、当時はまだ大学生だったこともあり、すべて大手旅行代理店の一番安いプランを利用していました。3泊5日で、往復ともユナイテッド航空かデルタ航空のエコノミー。成田―NYは片道12~14時間かかるので、直行便とは言えども本当に体力的にきつかったです。ホテル込みで1人あたり8~10万円ほどなので、たしかに格安でしたが。
しかし今回は、転職して稼ぎもそれなりに上がったこともあり、旅行好き、NY好きな母親への親孝行のつもりで旅費を持つことにしました。
せっかくなら!という欲が出て、ANA往復ビジネスクラスという、学生時代には考えもしなかったプランで、2016年秋に代理店経由で予約しました。私の場合、これが2017年SFC修業を決意した大きな理由です。2月のNY旅行でロケットスタートを切っちゃおう!という計画です。笑
ビジネスクラスのメリット
ここしょーは生まれてこのかた、ビジネスクラスという席に座ったことがない、極めて普通の庶民です。なので、前日の夜は遠足前の小学生のように、気もそぞろです。
今回泊まったホテルは、羽田空港内の「ロイヤルパーク ザ 羽田」。国際線ターミナルの出発ロビーに直結しているため、ホテルのチェックアウト後すぐに搭乗手続きができる好立地です。翌日早朝から電車やバスに乗って空港まで来なくていいので、かなり便利です。部屋から駐機場が見える部屋が多いのも素敵ですね。
翌朝チェックアウト後、事前に空港に郵送していたスーツケースをJAL ABCカウンターで受け取ります。こちらはアメックスゴールドのサービスを利用しているので、無料です。初めての利用でしたが、とても便利でした。
チェックインカウンターに向かいます。
普段からビジネスクラスにしか乗らない人で、SFC修業をする人はそういないでしょう。ビジネスクラスの搭乗客には、SFCが保証してくれる様々なサービスとほぼ同等のサービスを享受できるからです。
優先チェックインカウンター、優先手荷物サービス、手荷物許容量の優待、専用保安検査場(成田など国内外11空港)、ANAラウンジ、優先搭乗、優先降機 などが提供されます。
ビジネスクラスのカウンターは、50000PPを超えた人が対象の「プラチナサービスメンバー」、修業の目的地であるSFCホルダー、そしてANAも加盟するスターアライアンスのゴールドメンバーが利用できます。
列を待ちます。右隣はブロンズメンバーや「プレエコ」ことプレミアムエコノミー利用客用のカウンターがありました。
スーツケースを預け、しばらくすると搭乗券が発行されました。わずか5分ほどで終わり、保安検査場に向かいます。
長蛇の列の保安検査
月曜日の朝8時半頃の羽田空港国際線ターミナル。出発便が重なっているからでしょうか、保安検査場への入り口前には長蛇の列ができあがっていました。
ちなみに、前方の壁に検査場番号が書かれていますが、1と2は各航空会社の上級会員やファーストクラス利用客らが使える専用の優先レーンです。成田空港ではビジネスクラス利用客も使えますが、羽田ではビジネスクラスでは利用できません。
1と2の所のみ、入り口付近の木目調のパネルが設置されています。プライベート空間を少しでも演出しようという試みでしょうか。ただ、私が写真を撮った時に並んでいる列の右隣の列は、1と2に分岐して進む優先レーン利用者の列です。この時間帯だと、どこも混雑していてあまり優先レーンの意味はなさそうです。。。
保安検査、出国審査も無事に済ませ、目指すは国際線のANAラウンジ!!国内線との違いが楽しみです♪
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