⑤-2終:DIA初修業で三角飛びに挑戦

 GWの5月6日に晴れて50000PPを超えてプラチナステータスを手にし、DIA修業決行を決断したここしょー。どうしてもプラチナフライトを堪能したくて、たまたま休みだった日曜日に急遽フライトを組み込みました。記念すべき第1回DIA修業です。

 

 

修業旅程(5月28日)

 

 修業路線で定番のHND-OKA往復もやったし、SINタッチもやったし。せっかく修業するなら、まだやったことないことやりたいなぁ……なんて考えながら航路を検討していたら、ふと思いつきました。

「そうだ!三角飛び、まだやってない!!」

三角飛びとは、羽田、那覇、新千歳の各空港を1日で一周する修業定番路線の一つで、特に同一機材同一クルーを忌避する修業僧や、各空港のグルメや土産店巡りなどを楽しみたい修業僧などに人気のコースです。

今回は、次のようなコースに決定しました。

那覇―新千歳は、基本マイルが国内線最多の1397マイルを誇る人気路線ですが、1日1往復しか運航されておらず、週末のプレミアムクラスを獲得するためにはやはり早期の予約が必要です。残念ながら、同区間のみ普通席しか取れませんでした。

それにしても、羽田―新千歳って、イメージよりも実際は距離が近くてPPもそこまで伸びないんですね。羽田―那覇路線の優秀さが際立ちます。

 

1レグ目:羽田ー那覇(2398M/2860PP)

 

 プレミアムクラスを株主優待券を使い、運賃2での予約です。

運賃=30190円 マイル=2398 PP=2860 PP単価=10.6

運賃は3万円台に乗りますが、PPも国内線では稼げる部類に入ります。

 

夜行バスでエクストリーム修業

 

 さて、上記の旅程をこなそうとした場合、東京近郊に住んでいる方であれば少し早起きして空港行きのバスや電車に乗ればいいのですが、ここしょーは青森に住んでいます。

新幹線の始発は6時40分頃ですが、そこから東京駅まで約3時間かかるので、当日の朝に出ても間に合いません。 

最寄りの空港は青森空港、三沢空港、花巻空港あたりですが、どこを利用しても間に合いません。。。

かくなる上は、前泊か!東京の実家に泊まれば宿泊費は浮くし、地元の駅から出ているリムジンバスに乗れば間に合う……しかし、前日は仕事で夜にならなければ青森を離れられなかったのです。

そこで思いついたのが、夜行バスでした。

夜行バス。学生時代にはとてもお世話になりましたが、もう4年近く乗っていません。その後のフライトも考え、果たして体が持つのだろうか、という懸念もありましたが、飛行機(国内線)も新幹線も動かない真夜中の時間を有効に使える夜行バスを一度試しに使ってみよう、と決意しました。

夜行バスは夜の10時頃に青森を出て、翌朝7時頃に東京都に着く予定です。

リクライニングを目いっぱい倒し、なるべく楽な体勢で寝ようと努めました。元々、夜行バスでは熟睡できる体質だったので、問題なく到着まで寝ることができました。熟睡感があるという訳でもなかったですが、体もそこまでキツくなく、なんとかいけそうです。

電車を乗り継ぎ、羽田空港に午前7時半過ぎに到着しました。

 

初めての修業同期生との遭遇

 

 出発時刻まで1時間半近くあります。いつものようにANA PREMIUM CHECK-INの専用保安検査場でカードをタッチすると、さりげなく保安検査証にプラチナステータスを表す”PLT”の表記が!

小さいことですが、プラチナフライトの実感を味わわせてくれて嬉しくなりました^^

前回の訪問ですっかり気に入ったパワーラウンジに向かいます。

少し雲はありますが、さわやかな朝!って感じです。夜行バスで半ば強制的に早起きしたようなものなので、ゆったりと余裕のある朝の時間をコーヒーとクロワッサンをお供に過ごしました。

 

その辺のところをツイッターの修業用アカウントでつぶやいていたら、同じく羽田空港第2ターミナルにいる旨つぶやいている相互フォローの修業同期生の方(男性)がいらっしゃいました。

どうやらその方はANAラウンジでくつろがれているようです。

羽田空港のような大きな空港だと、同じ時間帯にフォロワーさんがいる、ということは決して珍しくないのかもしれません。

しかし、リプライで2、3やりとりをしていたら、なんと同じ便で那覇に行くというではないですか!!!

これは、ご挨拶せねば!という謎の義務感に駆られ、パワーラウンジを離脱してANAラウンジに向かいました。笑

 

特徴となるバッグの写真を上げてくださり、少し探索して見つけることができました!

ここしょー、初の修業同期生との「はじめまして」です。

その方はとても優しい雰囲気で、修業あるあるの話などで楽しくお話させてもらうことができました。共通の趣味って、やはりどの場面でも強いんですね。最初は緊張しましたが、飛行機ネタで共感の連発でした。

そのまま搭乗ゲートに向かい、一緒に搭乗しました^^

 

機内食など

 

 この日のここしょーの席は1Dです。真ん中の通路側ですね。同期生の方は通路と1人挟んだ1Aの窓側です。

「1人挟んだ隣に○○さん!」と、はしゃぐツイートを連発してセットスライドバー。

なんだか幸先のいいプラチナフライトです!

機内食は朝GOZENで、恒例の汁GOZENです。

ペッパーチキンと野菜のデニッシュサンド、桜風味のマフィン、海老のマリネとアンチョビ風味の菜の花のサラダ(ポテトサラダ、筍のマリネ、スクランブルエッグ)、ルビーグレープフルーツ、キウイフルーツ、リンゴ、葱が香るビーフコンソメスープ(347kcal)

夜行バスで来たからでしょうか、程良い塩分の温かいスープが胃に優しく癒やされました。

食後にはアイスも配られました。これまでのマンゴーではなく、「塩(沖縄県産)」に変わっていました。公式には2017年6月~の提供とのことですが、少し早めにいただきました。

…うーん、こちらは個人的にはあまり口に合いませんでした。スイカに塩かけない派だからですかね? 「塩キャラメル」なるものも苦手なクチです。。

 

2時間45分のフライトは軽々とこなし、熱気がムンムンした那覇空港に到着しました!

 

2レグ目:那覇ー新千歳(2042M/2495PP)

 

 

 普通席を株主優待割引で購入したので、運賃5での予約です。

運賃=35050円 マイル=2042 PP=2495 PP単価=14.0

基本マイルが国内線最大の路線とあって、普通席の正規運賃は7万円オーバーです(驚愕)。株主優待券を使って半額となりますが、それでも羽田―那覇プレミアムクラスより高い設定です。

同期生の方とは那覇空港でお別れです。再会を誓い、すぐに保安検査場に向かいます。

そういえば!搭乗ゲートでICやQRコードをタッチして通過するとき、DIA(ダイヤモンドメンバー)、プラチナとブロンズとSFC、事前改札サービス対象者、その他一般で音が異なるというのは有名ですね。

そのとき、グランドスタッフさん側に文字も表示されるのですが、ばっちしPLTになっているのを確認できました!

搭乗客のステータスが一目で分かるように表示されています。

フライト時間は3時間15分。成田―上海(浦東)や関空―北京とほぼ同じフライト時間です。

 

座席優先指定の威力

 

ちなみに、予約時の座席指定画面で、プラチナの威力をさらに味わえました。

普通席の予約時の画面です。青いイスの所が選択できるのですが、早く降りられるため人気の前列がたくさん空いています。むしろ、10列目以降はすべて予約済みになっています。

人気の前列は上級会員が優先的に予約できるようになっているため、こうした現象が起こるんですね。

(引用元:https://www.ana.co.jp/amc/reference/premium/detail/priority-reservation.html#section02)

ダイヤモンドメンバーは、どの運賃で購入した場合でも、全座席から選べます。最も優遇されていますね。

ちなみに、平会員の場合は、購入した航空券の種類によってさらに選べる座席のエリアが異なります。高い正規運賃で購入してくれた顧客を、早割などの割引運賃の購入客より優遇しよう、ということです。

(引用元:https://www.ana.co.jp/book-plan/reservation/domestic/asr/)

そのため、今回は前から2列目の窓側、6Kを選択しました。最前列はダイヤモンドメンバーではないので、まだ選択できません。

ただし、搭乗2日前の正午から枠が開放され、誰でも予約できるようになります。ダイヤモンドメンバー以外でも、このタイミングを狙えば先頭をゲットできるかもしれません。

 

普通席なので、その分たっぷりと空中散歩を楽しみます。

上は、鳥取、島根付近です。

富山、石川あたりです。

雲に隠れてしまいましたが、佐渡島の上空も通過しました。

わりと直線的に列島を横断するので、陸が肉眼で確認できる時間が長くて楽しかったです。

 

3レグ目:新千歳ー羽田(1242M/1675PP)

 

 三角飛び、最後のフライトはプレミアムクラス、運賃2での予約です。

運賃=26040円 マイル=1242 PP=1675 PP単価=15.5

PP単価が高いですね。修業としてはあまり効率的な路線ではありませんが、国内線最多の1日29往復(コードシェア含む、2017年6月現在)を誇る人気路線です。

2017年9月頃までは、SFC修業僧でも新千歳発のプレミアムクラス搭乗を組み込むことで、ANAラウンジが使えないお詫びマイル500マイルが搭乗翌月末までに付与されます。ちょっぴりお小遣い稼ぎのような気分を味わえます。

夕方なので夕食GOZENです。西日がモロに当たって写真が全然撮れませんでしたが、通路を挟んだ窓側の人に遮光してくれとも言えず、諦めました。。。

札幌の名店「壽山(すやま)」とのコラボメニューでした。京料理を基本とする同店は、2012年の「ミシュランガイド北海道特別版」で一つ星を獲得したそうです。

カステラ玉子、鱒幽玄焼き、わかさぎ南蛮漬け、アスパラ肉巻き、胡麻豆腐(わさび)、蛸桜煮、蕗旨煮、空豆、茗荷甘酢漬け、細筍とわらびの白和え、煮物(鰊と牛蒡の旨煮、蓬麩旨煮、桜人参旨煮)、白魚ご飯(錦糸玉子、どんこ椎茸、白魚、桜花) (547kcal)

やはりGOZENはコラボメニューが一番おいしいと感じました。

 

そうして午後6時35分に羽田空港に到着し、そこから電車を乗り継いで東京駅に行き、新幹線で青森に帰ったのでした。

家に着いた頃にはさすがにクタクタ。前日の夜10時頃に乗ったバス停のところに、翌日の夜10時頃に新幹線で戻ってきたので、正味24時間の長旅となりました。計算したら、この24時間のうち、バス、飛行機、電車合わせて約20時間くらい乗り物に乗っていたようです。そりゃ疲れるわ……。

 

ですが、これも貴重な経験。

三角飛びは、沖縄、札幌以外の地方居住者は手を出すべきでない、と学びました。笑

この1日で7030PPを獲得。DIA修業は続くのです。

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