第2回SINタッチ、いよいよ搭乗です!
3レグ目:成田ーSIN(6458M/5368PP)
第1回SINタッチと同じく、プレエコのEクラス発券。ただ、今回はプラチナメンバーなので、ボーナスマイル95%が加算されます。
運賃=国際航空券122450円 PP単価=9.4
マイル=6458 PP=5368
マイルの爆発力、すごいです。往復で約13000マイル。ローシーズンなら、沖縄地区以外の国内線往復、韓国への国際線往復(エコノミークラス)にタダで乗れるマイルです。
今回もプレエコの一番後ろの窓側、20Kです。
プレエコ最後列のメリットは、後ろに気兼ねなくリクライニングを全開にできるところですね。
プレエコの場合、最後列でなくともみんなしっかりリクライニングしている印象がありますが、実は機内食時など後ろの人がテーブルを使っている場合、全開に倒すと不快感を覚えるほどに窮屈になります。
無用のトラブルに巻き込まれる心配もなく、気遣い症で少しでも倒すことにためらう人には、うってつけの列です。滑走路に向かってずらずらっと行列ができています。やはり夕方のこの時間は混みますね。
離陸するまでの間に、機内エンタメをチェック!6月は美女と野獣の実写版が登場していました。これは観るしかない、とチェックしておきます。ちなみに(2017)と書いてありますが、ちゃんと原作も観られるよう、アニメ版の美女と野獣もリストにありました。
ようやく離陸!沈む夕日がとってもきれいです。2か月ぶりのシンガポールへ。
18:05出発予定が、実際に動き出したのが18:20。離陸は19:00でした。大渋滞でしたもんね、成田空港^^;
離陸後約1時間すると機内食の提供が始まりましたが、今回はスイートラウンジでたらふくいただいてきたのでパスしました。
国際線ならではの「香るかぼす」(ジュース)とおかきをもらい、早速美女と野獣鑑賞です♪
約2時間どっぷり作品の世界に浸りました。ミュージカル好きな自分としてはかなり楽しめましたね^^ 到着まではまだ4時間近くあるので、ここで小休止。プレエコの特権、ビジネスクラスのデザートです^^
今回も、ピエールエルメとのコラボスイーツで、エモーションマホガニー(ライチ・マンゴー・ココナッツを使ったカラメル風味クリームのグラスデザート)でした。ANAオリジナルデザートでダックワーズも選べましたが、前回よろしくピエール先生にお世話になりました。
マンゴーのさわやかな酸味にしっかり甘めなクリームがマッチして、ココナッツのシャキシャキした食感も面白かったです。コーヒーと一緒にいただきながら、ついに、ようやく、ここにきて、君の名は。を観ました。笑
完全に出遅れていて、前回4月のSINタッチではもう機内エンタメからも消えていたのですが、今回は「好評につき再登場!」と機内誌に書かれており、ちゃんと観ることができました。
いやー、定評通りの映像美、日本のアニメーション界の技術革新はめざましいものがあります。わりかし涙腺が弱いので、乾燥した機内でほどよく目に加湿してあげられました。
映画を2本見終わったところで、この位置。
「往路は映画を楽しんで、現地ではラウンジでくつろぎ、復路で爆睡」というパターンがSINタッチにおける自分の型となったようです。笑
現地時刻0:15。約7時間のフライトを終え、無事に到着しました!
なお、今回は「入国しないSINタッチ」(入国審査場を通らずにラウンジに滞在して帰国する修業)を敢行するため、機内で配られた入国書類もあえてもらいませんでした。
また、以前、ツイッターで「優先降機サービスがあるビジネスクラスが降機する前に、エコノミーから搭乗客が突進してきて疑問に思った」というツイートがあったので、念のため撮影しておきました。
着陸して駐機場に到着し、ベルトサインが消えると、CAさんがすかさずプレエコとビジネスの間を仕切るカーテンを閉めてガードしていました。やはりこれがあるべき姿ですよね。
プレエコ搭乗客はお行儀よくビジネスの方々が降機するのを待ちます。
さてさて、前回入国審査で大失敗をやらかしたSINタッチ。今回は入国しないSINタッチの秘策にでます!
前回の失敗談はこちら。
SINタッチ修行でやらかした!入国審査失敗談
入国しないSINタッチについては、次回ご紹介していきます^^
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