SFC修業で人気のSINタッチで使うシンガポール・チャンギ空港。プラチナステイタスに到達したダイヤ修業僧が使える「クリスフライヤーゴールドラウンジ」に潜入してきましたので、一挙ご報告します!
クリスフライヤーゴールドラウンジ
場所は、SATSプレミアラウンジのすぐ近くにあります。
右に進むとSATSプレミアラウンジ、まっすぐ進むとシルバークリスラウンジ。案内表示はありませんが、写真左に見切れている所がクリスフライヤーゴールドラウンジの入り口です。
受付はこのようになっています。目の前に遮る物なくスタッフがいるので、なかなか勇気を要した1枚です。笑
こちらで搭乗券を見せればすぐに通してくれました。スターアライアンスゴールド資格を有したANA搭乗客を意味する「NH*G」が印字されているので、プラチナカードなどの提示は特に要求されませんでした。
室内の様子
午前3時過ぎなので、人もまばらでとても空いていました。
所々でイスを動かして仮眠を取っている方がいました。
飲食サービスをのぞいてみましょう。
ドリンクサービス
冷蔵庫に様々な種類の飲み物がストックされていました。
ミネラルウォーター、コーラー、ペプシ、スプライトなどの定番はもちろん、オレンジジュースやリンゴジュース、トマトジュース、ジンジャエール、ハイネケンが入っていました。冷えたジョッキもありました。
アルコールはこちらにも。
タイガービールのサーバーもありました。冷えたジョッキでグッといけます。
エスプレッソマシンも2台完備。
マシンの下にコーヒーカップがキレイに陳列されていました。
フードサービス
続いて軽食を見ていきます。
耳付きのサンドイッチ。コンビニサイズですが、ANAラウンジに慣れていると大きく感じます。トマト、キュウリ、ローストチキン、タマゴマヨ、ツナマヨの5種類。
チーズとクラッカー、フルーツ。フルーツがまるまる1個なのを見ると、海外に来た感じがしますね。
ホットミールコーナー。すべて空です。。。
実は入室した時にはサンドイッチなどしかありませんでした。SATSよりも少ないです。
こちらのホットミールコーナーは午前5時から並べられるとのこと。スタッフにオーダーすれば時間外でもリクエストに応じると書いてありますが、メニューの表記などはなく、お腹も空いていなかったのでオーダーしていません。
午前5時ちょうどになると、続々とホットミールがカウンターに運ばれてきました。
肉まんのようなもの。皮がとても厚いです。
おかゆの登場。中国っぽいです。
ビーフンも登場。これは温かく、パサついておらず、美味でした。
フレンチトーストとスクランブルエッグ。急に朝食っぽさが出て来ます。
ヨーグルトやゼリーのようなものが追加されました。
午前6時発のNH802便(SIN-NRT)を利用する場合、搭乗ゲートまでの移動を考えると午前5時過ぎにはラウンジを出たいところなので、写真を撮って少し味見する程度にして、すぐに退室しました。
感想
SATSプレミアラウンジと比較すると、ゴールドラウンジの優位性をあまり見いだすことはできませんでした。強いて挙げるなら、午前5時頃はSATSよりも空いていたかな?というくらいでした。
個人的には、シャワーブースがあり、午前4時以降の軽食が充実しているSATSラウンジの方が過ごしやすいなぁという印象です。
もちろん、利用する時間帯によっても異なるでしょうし、一概には言えないと思いますが。
それでも、プラチナ取得によってラウンジの選択肢が増えたことは喜ばしいことです^^
第2回SINタッチもいよいよ復路に向かいます!
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