成田空港近くのホテルで1泊し、翌日、第2回KULタッチを敢行するために空港に向かいました!第1回KULタッチではパスポートを忘れたせいでせっかくの国際線サクララウンジを堪能できなかったので、今回は早めに空港に行ってゆっくりとくつろいできました!ANAとは違うJALラウンジ潜入記をお送りします^^
場所
成田空港国際線では、JALは第2ターミナルですね。保安検査と出国審査を通過した後、搭乗ゲートは本館とサテライトに分かれていますが、サクララウンジはどちらにもあります。
(引用元:https://www.jal.co.jp/inter/service/lounge/nrt/)
今回の搭乗ゲートもサテライト側にあったので、今回はサテライトにあるサクララウンジにお邪魔しました。
(引用元:https://www.narita-airport.jp/jp/map/?terminal=2&map=12)
サテライトのサクララウンジはここにあります。
本館とサテライトには距離があるため、搭乗ゲートがサテライトの場合は早めに移動したいところです。サテライトにもラウンジがあるのはゆっくりできてありがたいですね。
入室条件
ダイヤ、サファイア、JGP、JGC、ファーストクラス搭乗客とそれぞれ同行者1名、ビジネスクラス、プレエコ搭乗客(当日アップグレードの場合を除く)、エコノミークラス(Flex Y運賃の場合)となっています。
(引用元:https://www.jal.co.jp/inter/service/lounge/nrt/)
出張など会社の経費で利用されることの多いエコノミークラスのFlex Y運賃でもラウンジが利用できますが、距離の近い韓国・グアム便では利用できないようです。
室内設備
実際に行ってみました!
こちらがサテライトのラウンジの入り口です。ファーストクラスラウンジも入り口は同じなんですね。
看板も鶴丸が輝いていてかっちょいいです。
こちらで受付を済ませます。白服のスタッフさん、パリっとしていて日本人らしさを感じます。ファーストクラス用の赤じゅーたんもありました。
受付と同じフロアにあるのが、ファーストクラスラウンジ。左側です。右側の階段を下るとサクララウンジ。運命の分かれ道ですね。
ビジネスクラス搭乗客は下に向かいます。
階段を下りると、こちらにも受付が。この時はスタッフがいなかったので、素通りです。
午前9時頃でしたが、なかなか混んでいます。平日だからか、スーツ姿の方もたくさんいらっしゃいました。
駐機場に面していて、採光ばっちりです。奥行きがある室内です。全体的に木目調なのは、国内線と同じく、ANAラウンジと明確に方向性が違いますね。
ダイニングコーナー。朝日が心地よいです。
ビジネスコーナーもしっかりと。こちらも木目調全開です。
新聞・雑誌コーナー。豊富です。
フライトボードもきちんとあります。
続いてフードコーナーを見てみます。
フードサービス
フードサービスに定評のあるJALラウンジ。期待が高まります。
こちらはブレッドコーナー。様々なパンが用意されていますね。
ポークウインナーとスクランブルエッグ。朝ですからね。ホテルの朝食ビュッフェのようです。
サラダバーです。欲にはヨーグルトやフルーツ、シリアルもそろっています。
でました!名物JALカレー!!これは実食せねば。
こちらはほっけの塩焼き、卵焼き、奥には大根おろしやかつお梅干しなど、いかにもな日本食です。炭水化物食えー!というラウンジあるあるなラインナップにとどまらないところ、さすがです。
トマトクリームスープ。おしゃれです。
おみそ汁。おわんもしっかりしてますね。
お菓子類。クッキーや柿の種などが好きなだけいただけます。
自分でサンドイッチを作るコーナーもありました!今回は朝の時間帯でしたが、昼以降のメニューも期待大のクオリティでした!
続いてドリンクも見てみます。
ドリンクコーナー
ドリンク類も豊富でした。
ワインや日本酒、焼酎などなど、充実したアルコールコーナー。朝なので手をつけている人はなかなかいなかったですが、酒好きにはたまらないですね。
ソフトドリンクも一通りそろっていました!
いざ実食!
朝ごはんをさっそくいただいてみました!
トマトクリームスープが気になったので、典型的な「モーニング」っていう感じですが、安定のおいしさでした。クロワッサンはサクサク系というよりは少ししっとりした感じでした。
そしてJALカレー!!ANAカレーと比べると、濃厚なうま味がギュッと詰まっていて、ルーはANAよりもどろっとしていました。深いコクが感じられ、ANA派のここしょーも正直カレーに関しては断然JAL派です。これ食べにラウンジ行きたいくらいです。
ラウンジで搭乗券を発行!
今回も現地0泊の「入国しないKULタッチ」です。「入国しないKULタッチ攻略法」でご紹介した通り、入国しない場合には帰りの搭乗券をホームプリント搭乗券で用意しておく必要があります。入国しないKULタッチ攻略法の記事はこちら。
入国しないKULタッチ攻略法(JAL)
そこで、今回はラウンジでの発券に挑戦してみました!
まずはビジネスコーナーに行きます。ヤフーメールなどにアクセスしてそのまま印刷することもできるのですが、今回は既にホームプリント搭乗券のデータをUSBメモリに入れている状態です。そこで、USBを差せる場所を探したのですが、モニターにはUSBポートが見あたりません。プリンターも見てみましたが、こちらにもUSBポートがありませんでした。
そこで、先ほどは不在だった受付に行って、そこにいたスタッフの方にUSBメモリから印刷したい旨告げると、「こちらからどうぞ」と足元にある隠し扉(?)を開けてくれました。
なんと!こちらに隠されていたのです。笑
というわけで、ここから印刷をしました。
こちらがビジネスコーナーにある複合機。PCからそのまま印刷をすると、こちらからちゃんと出てきました。もちろん無料です。すばらしいですね。
そうこうしているうちにいい時間になったので、搭乗ゲートに向かいます。今回は朝なのでシャワーも使っていませんし、朝の軽めなメニューですし、まだまだJALラウンジの魅力はたっぷり眠っていると思います。それは次回、また機会があったときに堪能したいなと思います。本館のラウンジや、ファーストクラスラウンジもいつかは入ってみたいですね。
それではまた!
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