SFC修業を始めてから初めて入ったのが、伊丹空港のANAラウンジでした。潜入体験記をまとめました。
利用基準
伊丹空港を含めた国内線のANAラウンジは、ダイヤモンドorプラチナ会員+同行者1名、SFCorラウンジアクセスカードホルダー+同行者1名、ANAカードプレミアムホルダー本人、スタアラゴールド会員+同行者1名などが利用できます。プレミアムクラス搭乗者本人も利用できます。SFC修業を始めたばかりのここしょーは、プレミアムクラス利用なので入室できました。
なお、ブロンズ会員は1000マイルかアップグレードポイント2Pで本人のみ利用可能です。同行者は1人目からさらに2Pずつ消費が必要です。
いずれも当日同空港出発のANAグループ運航便に搭乗する人に限り、利用可能です。
エントランス
保安検査場を出て左にまっすぐ進むとあるのがANAラウンジ。
さらに奥に進んでいくと、高級感のあるエントランスが現れます。
照明が一段階抑えられた空間に、ANAのコーポレートカラーであるブルーのラインが存在感を放っていますね。自動ドアが透明でないのも、隔絶感があってGood.
最上級のダイヤ会員などが利用できる一段上の“ANA SUITE LOUNGE”も入り口は同じです。
入って正面にいるカウンターでモバイル搭乗券を差し出し受付を済ませ、いざ潜入!!
滞在スペース
入り口付近には仕切りのついた電話スペースが。
無料のスマホ充電器もしっかり完備していました。長電話しても安心。
さらに奥に進みます。
座席数は304。この日は日曜日だったせいか企業戦士もちらほらとしか見かけず、かなり空いていました。
こちらはビジネスエリア。卓上にはPC用のコンセントや照明が備えてあり、カウンターに向かって集中して仕事に打ち込めます。この日行ったときは、このエリアには1人も座っていませんでした。
ラウンジ内のいろんなところにフライト情報が掲示され、搭乗ゲートの変更や遅延情報などもよくわかります。
続いて、サービスコーナーに行ってみます。
サービスコーナー
国内線のANAラウンジでは、ソフトドリンク、アルコール類とおかき、新聞、雑誌のサービスが無料で受けられます。滞在スペースの豪華さや広さと合わせて、いわゆる「カードラウンジ」と一線を画していますね。
でました!ビールサーバー!
アサヒとキリンが用意されていて、ボタン1つで自動で注いでくれます。
ここでカウンターに目をやると、ここにもブルーラインが入ってて統一感がありおしゃれですね。細かいところにもこだわりを感じます。あっぱれ。
芋焼酎も無料です。ここしょーはアルコールの中でも焼酎は大の苦手なので、スルーです。
ウイスキーですかね。好きな人には楽しめますね。
ソフトドリンクも見てみます。
コーヒーマシンは2台完備。ボタンを押してから豆をひくタイプのマシンは1杯の抽出に時間がかかるので、2台あると地味にうれしいですよね。ゆっくり抽出してくれている間に、空くのを待って人が背後に立たれるの、苦手なんですよね~。
野菜ジュースやトマトジュース、天然水、牛乳もあります。写真に収め忘れましたが、ファミレスのドリンクバーにあるような機械もありました。
さらにこちら。CMでおなじみの青汁さんです。実際に飲んだことなかったので、試してみました。
……青汁って甘くないんですね。甘い飲み物だと思っていました←
注ぐのちょっとだけにしておいてよかった。健康には良さそうです!
そしてブルボンのおかきも。個包装って素敵ですね。塩っ気が利いててやみつきになります。
新聞類も各全国紙揃っていました。同じ新聞が複数部用意されているのも嬉しいですね。スポーツ紙やビジネス雑誌なんかもありました。やはりビジネスマンの利用者の需要を見込んでいるんでしょうね。
ANA SUITE LOUNGEは別フロア
ANA最上級会員のダイヤモンドステータスの方などしか入れないANA SUITE LOUNGEは、サービスコーナー手前の階段でつながっていました。
SFC修業を始めたばかりの当時は、ここから先に進めませんでした(笑)今では普通に入れるので感動があまりありませんが、初めて入ったときは嬉しかったですね。
そんなこんなで30分くらいくつろぎながら休憩しました。
空の旅をより快適に過ごすためのオススメアイテム、「イヤホンアダプター」をご存じですか?
機内に用意されている音楽や映画などのエンタメプログラムを楽しむためには、イヤホンが必要です。イヤホンアダプターを使うことで、機内備え付けのノイズ軽減機能のないイヤホンではなく、普段自分が使っているイヤホンを機内でも利用できるようになります。
オススメはこちら、音響機器メーカー米大手"BOSE"(ボーズ)の機内用アダプター。一般的な3.5mmジャックを備えたイヤホン・ヘッドホン(BOSE製に限りません)であれば、問題なく利用できます。手のひらサイズのわずか約4cmで持ち運びも便利、価格も1600円程度で買えます。空の旅がより快適になるでしょう!
この記事へのコメントはありません。