2017年のSFC修行で初めて訪問した那覇空港のANAラウンジ。修業僧御用達の那覇空港、ラウンジは多くの人でにぎわっていました!そのときの記録を振り返ります。
那覇空港出発口
那覇空港の出発口はA~Cの3か所に分かれています。
Aは主にJALやSKY、ジェットスター、BはANA、SKY、ソラシドエアなどの搭乗の際に利用されます。そして右奥にあるCは、基本的にはBと同じ便が便利ですが、奥にあるためかBに比べると空いている率の高い穴場スポットです。最上級のダイヤモンド会員などしか利用できない、ANA SUITE LOUNGE直結の優先保安検査場もCの近くにあります。
出発口Cは、ANA SUITE LOUNGEの外壁をぐるりとつたうように、裏道のような通路を通ります。
この時は日曜の午後2時手前。上級会員やプレミアムクラスの乗客らが利用できる「B-1」(写真黄色矢印)の優先保安検査場の列も含めて、なかなかの混み具合。しかし、この日は出発口Cも同じくらいの列ができあがっていたので、B-1に並んで検査を済ませました。
那覇空港ANAラウンジ
那覇空港のANAラウンジは、搭乗口36A,Bのすぐ近くにあります。ラウンジの入り口が、多くの人が行き交う通路に面しているので、前ばかり見ていると通り過ぎてしまいそうです。
せかせか歩いていたので、搭乗時間まで20分近く余裕があります。モバイル搭乗券を出して早速潜入!
やはり入り口付近には携帯通話スペース。男子トイレが真横にあります。
何マイル貯まっているか確認できる機械や複合機などが置いてあります。右から2番目のボックスに入っているのは、「ライフタイムマイル」と呼ばれる純粋な搭乗距離で算出されるマイルを100万マイル以上集めた「ミリオンマイラー」が手にできるオリジナルタグプレートです。輝いていてかっこいいですね。
お次はお約束の新聞チェック!
地元紙の「沖縄タイムス」が毎日や朝日と仲良く並んでいます。……他意はないはずです。笑
ドリンクサービスは伊丹のANAラウンジとほぼ同じでしたが、那覇空港ならではのものも。
太陽光でラベルが完全に白飛びしてしまいましたが、オリオンドラフトビールのサーバーです。銘柄を地元に寄せてくるの、粋ですね!
久米島の泡盛だってあります。そう、だってここは沖縄だから。搭乗前の飲み過ぎ注意です。さらに伊丹で撮り忘れたソフトドリンクサーバーも。これはファミレスにあるのとほぼ同じですね。お子さん連れの方でもこれなら大丈夫ですね。
那覇空港ANAラウンジは、85席ほどでわりと狭く感じます。限られたスペースに出来る限り椅子を置いているような感じ。
ごらんの通り、滑走路に面した窓側席、大好評です。笑
空に飛んでゆく飛行機たちを眺めながらゆっくりくつろぐ時間……ほんと、至福のひとときですよね。カードラウンジではなかなか味わえない景色が、実は最大の提供サービスかもしれません。
窓の外を眺めると工事が進んでいました。
2018年11月、那覇空港のANAラウンジとANA SUITE LOUNGEは、リニューアルを行うことが発表されました。
ANAラウンジは現在のスイートラウンジに併設する形となり、現在はダイヤモンドメンバーだけが利用できる専用保安検査場をANAラウンジ利用客にも開放します(プレミアムチェックインということですね)。総面積は現在の1.8倍にもなるとのことなので、いつも混雑しているラウンジも少しは過ごしやすくなるのではないでしょうか。
ちなみに、那覇空港スイートラウンジは2019年2月下旬、ANAラウンジは同年秋にリニューアルの予定とのこと。訪問したら、またリポートしたいと思います!
空の旅をより快適に過ごすためのオススメアイテム、「イヤホンアダプター」をご存じですか?
機内に用意されている音楽や映画などのエンタメプログラムを楽しむためには、イヤホンが必要です。イヤホンアダプターを使うことで、機内備え付けのノイズ軽減機能のないイヤホンではなく、普段自分が使っているイヤホンを機内でも利用できるようになります。
オススメはこちら、音響機器メーカー米大手"BOSE"(ボーズ)の機内用アダプター。一般的な3.5mmジャックを備えたイヤホン・ヘッドホン(BOSE製に限りません)であれば、問題なく利用できます。手のひらサイズのわずか約4cmで持ち運びも便利、価格も1600円程度で買えます。空の旅がより快適になるでしょう!
この記事へのコメントはありません。