⑥-3:成田ANAスイートラウンジ潜入記

Pocket

 那覇空港でおいしいポークたまごおにぎりを味わい、いよいよ成田に向かいます。成田では国際線のANAラウンジが使えるのですが、前回のSINタッチで経験済みなので、今回は最上級ラウンジ「ANA SUITE LOUNGE」に行ってきました!原則ファーストクラス利用者か最上級会員「ダイヤモンドメンバー」しか入室できない、贅を尽くした秘密の空間を明らかにしてゆきます!

 

 

2レグ目:那覇ー成田(1918M/1968PP)

 

往復+1万円でつけられる国際航空券(国内区間)なので、運賃4です。

運賃=国際航空券122450円  PP単価=9.4

 マイル=1918 PP=1968

全体のPP単価は9.4ですが、本来の価格「片道5000円」で計算すると脅威のPP2.5を誇ります。OKA-SINタッチが修業僧の人気を博している理由がよくわかります。

ANAラウンジを出て、搭乗ゲートに向かいます。

……ここは外国でしょうか。笑

成田行きの便は必然的に国際線乗り継ぎの搭乗客が多く、ゲートの前には屈強な外国人たちが無秩序にゲートオープンを待っています。

おそらく米軍関係者でしょうか。腕組んで仁王立ちしないで、怖いから。。。泣

12:20発予定でしたが、機材遅れで20分遅れるとのこと。ゲート近くのイスに座って待ちます。

なんか懐かしくなりましたね、ゲート前のイス。修業を始める前までは、30分以上前からこうしたイス座って「早くゲート開かないかな」と待っていたなぁ、と。

空港にはラウンジという施設があることを知り、そこから空港での過ごし方は一変しましたね。。今では空港大好きです♪

普通席の前から2列目、通路側。到着後、すぐに動けるようスタンバイです。

機内のモニターで、操縦席目線の様子が確認できます。テイクオフ!!

ドリンクサービスでは、6月から提供が始まった「アイスコーヒー」をいただきます。

フタしてストローも指してくれました。味は……ドリンクバーのジョージアコーヒーに似ています。うーん。。8月末まで提供予定とのこと。

着陸!!!強い風にあおられ、直前でぐらっとしましたが、一発で着陸してくれました。すごい腕です機長さん!

ナイス沖止め!!!バスはちょうど満員となりそうな時に乗れたので、出入り口付近でスタートダッシュに備えます。

 

成田空港ANA SUITE LOUNGE

 

 空港到着後、早歩きで国際線乗り継ぎエリアに向かいます。この日はガラガラで、待ち時間ゼロで保安検査を受け、入国審査も通過できました!ANA SUITE LOUNGEに直行です!

 

入室基準

 

 ANAラウンジの上位ラウンジにあたるANA SUITE LOUNGEは、厳しい入室基準が設けられています。

いずれも、利用当日にANAもしくはスターアライアンス加盟航空会社運航便またはエティハド航空とのコードシェア便に搭乗予定の人が前提条件となります。2歳未満の幼児は「同行者」の人数に含めず利用可能です。

(1)ファーストクラス利用者+同行者1名

(2)ANAダイヤ会員+同行者1名

ファーストクラス搭乗はハードルが高く、ダイヤモンドメンバーになるのも時間がかかります。そういう人でも入室できるのが、「ANA SUITE LOUNGEご利用券」なるもの。

ラウンジ利用券は、原則ダイヤモンドメンバーへの特典として年間6枚発行されるものですが、「誰でも利用できる」というところがミソです。

そもそも、ダイヤモンドメンバーは利用券がなくとも入室できるのですから、これは「周りの人に渡してスイートラウンジを体験してもらい、ダイヤモンドメンバーを目指す人を増やすお手伝いをしてください」という意図が見え隠れします。

このラウンジ利用券は、ヤフオクやメルカリなどで簡単に手に入れることができます。2017年6月現在の相場は6000円前後といったところです。

また、ラウンジ利用券は80000PPを超えたプラチナメンバーにも3枚発行され、その場合の券面は青色ですが、効果は全く同じです。

今回は第5サテライトのスイートラウンジを利用します。ここは受付がANAラウンジと同じです。搭乗券とチケットを渡し、いよいよ潜入です!

 

ラウンジ内施設

 

 スイートラウンジは、ANAラウンジと違い、すりガラスの自動ドアに阻まれています。ドアが開くと、満面の笑みの女性スタッフが近づいてきて「お席までご案内します」とのごあいさつ。

こ、これが名物のアテンドというやつですか!!

数々のブログで予習してきた知識が目の前で実演され、ヤマカン張った問題がテストに出たような「これだよ、これ!!」といった不思議な疑似体験ができました。

個室があることもリサーチ済みで、個室を希望してみましたが、このときはあいにく満席とのこと。空いたら呼んでもらうようお願いし、とりあえず窓側をお願いしました。

す、すばらしい……。160席ほどしかないスイートラウンジは、ANAラウンジと比べると手狭ですが、利用対象者がそもそも少ないため、かなり空いていてくつろげる空間となっています。

カウンター席もありました。

席に着くと、すぐにスタッフの方がおしぼりを持って来てくれます。

「お飲み物は何がよろしいでしょうか?」

このパーソナルサービス。「これだよ!これ!!」とテンションMAXです。。

「とりあえずシャンパンだよね?」と、普段の飲み会なら間違いなく場違いな考えも、ここでは至極全うな考えになるからやはりここは異世界です

フードコーナーに行く前に、ざっと室内を偵察してみました。

こちらが成田空港第5サテライトANA SUITE LOUNGEの見取り図。ANAラウンジと比べるとやはり手狭ですね。

通路が広く取られていて、パーティションで囲まれたブースのような空間がパーソナル感を高めて落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

フードコーナー付近には、さっとご飯を食べられるカウンターも設置されていました。

恒例の新聞チェック!

新聞各紙はもちろん、文春や新潮まで!これは国際線ANAラウンジにもなかったはずです。多分。

後に席が空いて移動した個室がこちら。

高いパーティションで囲われ、一層パーソナル感があります。ちなみに、移動したらすかさずスタッフさんが新しいおしぼりを持ってきてくれました。何も言ってないのにすごい……。飲み物のオーダーも聞かれたので、アイスコーヒーをお願いしたのですが、機内で飲んだアイスコーヒーよりも格段においしかったです。笑

VAIOのパソコンは備え付けのものです。誰でも自由にネット検索などができます。コンセントもあるので、充電もばっちりできますね。

座るとこんな感じ。テレビを独り占めです。なんだかファーストクラスに乗っているかのような錯覚を覚えました。まだ乗ったことないですが。もちろん複合機もしっかりありました。ここで一仕事も集中してできますね。

マッサージ席もありました。

ブースになっていて、とても静かなスペースです。2台ありましたが、このとき1台は「調整中」でした。

これは、完全に寝られるやつですね。。。

フライトボードもいろんなところにありました。時間が来るのが惜しくなりますね。

 

フードコーナー

 

 

 さてさて、お待ちかねのフードコーナーに足を運んでみます!

ANAラウンジとは内容がまるで違いますね。

アペタイザーは、鴨のスモークとパイナップルのピンチョス、ローストしたパンプキン・コーン・グリーンソース、ひよこ豆のフムスとパプリカソース、モロヘイヤのおひたし、湯葉有馬煮、あじの南蛮漬け、ミックスオリーブ盛り合わせがありました。

サラダは、フレッシュサラダ、春雨サラダ、ミニトマト、キャベツとキャロット・ソフトサラミのマリネ、オニオンスライス、コーン、クルトン、枝豆、ノンオイル青じそドレッシング、ぜいたく新里ねぎのドレッシング 醤油&バルサミコ酢

チーズプレートは、カマンベール&グリュイエールの盛り合わせ

サンドイッチは、ハムチーズ、ポテト、野菜の3種

フルーツは、キウイ、ホワイトグレープフルーツ、パイナップル

デザートは、おいしい房総サイダーびわ風味のオレンジゼリー、なると金時を使用したスイートポテト、すみれと桃のムース、ふわり大福

ブレッドは、カンパーニュ、千葉県産醤油を使用したベーコンエピ、なると金時パン、オリーブオイル(トースターもあり)

ほうじ茶フィナンシェ、モカサブレ

補充されるたびにすぐなくなってしまっていた、人気の芋きんつば

おにぎり(高菜、牛しぐれ)、巻物(鮭マヨネーズ)、稲荷寿司もありました。

酢辣湯スープ、味噌汁とホットミールコーナー。スタッフさんの出入り口が近く、ホットミールは写真撮るのを遠慮してしまいました。

一つだけ取った時に撮れました。チキンのクリーム煮 りんご風味、これはとってもおいしかったです!!

ほかは、ひよこ豆とコーン・レーズンのソテー、豚の角煮がありました。

ちなみに、こちらのホットミールは14:00以降の提供です。昼に行ってもないので注意しましょう。

 

そして、SUITE LOUNGEメインのオーダー式メニュー!

こちらはANAラウンジと同じです。ヌードルバーからいつでも注文できます。

違いはこちら!

午前11時以降となりますが、手作り出来たての料理を何度でも好きなだけ注文することができます。メニューはマイナーチェンジしていきますが、このときは

生パスタ アマトリチャーナ、ビーフバーガー、グラタン、ANAオリジナルカツカレー、牛丼、海鮮丼

でした。

こちらのカウンターで注文します。注文すると、フードコートでよく見かける、できあがると音と振動で知らせてくれる電子機器をもらいます。

1人でカツカレー2皿頼んでいる方もいたくらいです。機内食が充実しているビジネス・ファーストクラスの方は要注意ですが、エコノミー・プレエコに搭乗する場合は機内食を諦めてこちらで済ませてしまうのも手ですね。笑

 

ドリンクコーナー

 

 

 続いてドリンクコーナーも見てみます。

で、でた~~~!!!とりあえずのシャンパン!!(右)

クーラーで冷やされているだけでもう絵になりますね。ANAラウンジにはもちろん置いていません。

ワインもちゃんとロゼまでありました。

ビールはプレミアムモルツでした。

そのほか、ANAラウンジにはなかった様々な種類のリキュールが置いてあり、自分で好きなカクテルを作ることだってできそうです。

ソフトドリンクやエスプレッソマシンなどはこれまでのラウンジ同じものがありました。

 

いざ、実食。

 

というわけで、完成。笑

飛行機を間近で眺めながら、夕方からいただいちゃいます。

手垢の付いた表現で申し訳ありませんが、これぞ至福のひとときってやつです。

他のブログで「スイートラウンジに行ったらこれを食え!」的なオススメで多かった、ビーフバーガーを注文してみました。予習していたのとは違い、備え付けのポテトorポテチは姿を消していました。ちょうどピザポテト販売中止の時期で、これもじゃがいも不作の影響でしょうかね。。

肉厚で弾力があり、一口かじると口の中に肉汁が流れ込んできて、安っぽさは全くありません。バンズもしっかりトーストされていて、香ばしさが一層際立ち、アツアツのうちに平らげてしまいました。

今回はプレエコ搭乗なので、機内食はエコノミーと同じ内容です。エコノミー機内食は、前回のSINタッチで十分堪能したので、今回は機内食をパスすることに決定!まだまだ食べちゃいます^^

 

個室に移動してPCをいじったり写真を撮ったりしてしばらく過ごし、出発時刻が近づいた頃にもう1品頼んでみました。

生パスタ アマトリチャーナです。生パスタって響き、いいですよね。

ちなみに、アマトリチャーナは、グアンチャーレ(豚のほほ肉を塩漬けにしたもの)やペコリーノなどを使ったトマトのパスタ料理で、イタリア北部の伝統料理です。パンチェッタを使うこともあるそうですが、残念ながらここのアマトリチャーナにそれらの具材を感じることはできませんでした(ラウンジ飯ですからご愛嬌)。

生パスタの食感はよかったです。もちもちしていて、小麦の濃厚な味わいを楽しむことができました。少しオリーブオイルが多すぎてもたついた印象もありましたが、そこもご愛嬌です。なんせ、タダなんですからね^^

別腹でデザートもいただいてみました。

おいしい房総サイダーびわ風味のオレンジゼリー、なると金時を使用したスイートポテトですね。

スイートラウンジのフードサービスの優位性は、ここにあるんじゃないかというくらい、デザートのクオリティが高くて大満足でした!ホテルのビュッフェで出てくるレベルでした。

満腹になったところで、搭乗時間が迫ってきました。名残惜しいですが、ここらで退室します。

 

まとめ

 

今回はシャワーは使いませんでしたが、もちろん無料で使うことができます。

至れり尽くせりのパーソナルなサービスを堪能できて、おいしい料理とお酒を好きなだけ味わえて、人口密度が低い静かな空間でゆったり過ごせる。シャワーも使える。これで1人6000円前後を高いと思うか相応だと思うかは人それぞれだと思います。

私の場合は、やっぱり少し高いな、というのが正直な感想です。が、本来であればファーストクラス搭乗者かダイヤモンドメンバーしか入室が許されないラウンジ。お金を払えば誰でも使えるANAラウンジのようなサービスは存在しません。

そうした特別な空間に単発で入れる権利金として考えれば、「ファーストクラスやビジネスクラスは無理でも、ちょっと贅沢した海外旅行にしたい」という人などの需要はそこそこあるんじゃないかな?とも思います。

「特別な空間に入ってみたい」「特別な接遇を味わいたい」という方は、きっと満足できると思いますよ^^

ANA SUITE LOUNGE、ありがとうございました!

Pocket

コメントを入力する