③-7:チャンギ空港ラウンジHAVEN

 何とか入国審査をクリアしたここしょー。復路のチェックインまでまだ時間があり、制限エリア内のプレエコ搭乗者が使えるラウンジにはまだ入れないので、一般エリアにあるプライオリティパス提携ラウンジに潜入してみます!

 

 

チャンギ空港ターミナル3―HAVEN―

 

 シンガポール・チャンギ空港には、現在プライオリティパスで入れるラウンジが11か所あります。内訳は、ターミナル1(T1)=4か所、ターミナル2(T2)=3か所、ターミナル3(T3)=4か所です。

このうち、保安検査通過前の一般エリア(Landside)にあるラウンジは、1か所しかありません。それが、T3のTHE HAVEN BY JETQUAYです。ヘブン(天国)ではありません。ヘイブン(港、停泊所、聖域)です。タックスヘイブン、でおなじみですね。

このラウンジ、プライオリティパスホルダーのSINタッチ修業僧にはかなり重宝します。一般エリアでチェックイン開始の時間まで過ごそうとすると、店はほとんど開いておらず、時間をもてあましてしまいます。しかし、このラウンジに行けば、フードサービスやドリンクサービスがあり、シャワーも無料、仮眠室もあると、至れり尽くせりなのです。

しかし、ANAのチェックインカウンターはT2にあります。そう、つまりターミナル移動が必要になるのです。

 

ラウンジへの行き方

 

チャンギ空港のターミナル間の移動は「スカイトレイン」という無料の電車があります。

ただし、午前2時半~同5時の間は運休で、同時間帯は代わりにシャトルバスが運行しています。バスの運行間隔は15分毎。もちろん無料です。

それでも、慣れない土地で慣れない乗り物に乗ってターミナルを移動し、戻ってこれなかったら怖いですよね。しかも帰りの便は午前6時発。その前に戻ろうとすると、ちょうどシャトルバスとスカイトレインの切り替えの時間に被ってきます。

大丈夫です。そんな心配も無用です。

実はT2とT3は地下通路がつながっていて、徒歩で移動することも可能なのです。もちろん空港なので、狭く小汚くて物騒な通路――ということはありません。

 

ラウンジまでの行き方を、チャンギ空港MAPを拝借して記録しておきます。

まずはT2。到着ロビーは1階、出発ロビーは2階です。地下通路は地下1階なので、到着ロビーに着いたらエレベーターで地下に行きます(深夜なのでエスカレーターは停止していると思います)。

出たら「右」に進んでまっすぐ行くと、エレベーターがありますので乗ります。

エレベーターのボタンです。今いるのがArrival Hall(1階)なので、その下の”to Terminal3 Mezzanine bridge”を押します。

地下1階に降りたら地図上の矢印の方向に進みます。すぐに通路っぽい道が見えるのでわかると思います。

こんな感じです。案内表示にも”Terminal3″の矢印が出ているので、ここをまっすぐ進めば大丈夫です。なお、深夜帯は動く歩道が停止しているので、普通の道をゆきます。

ぐぐっと行き当たりまで進むと、少しひらけてエスカレーターが現れます。

“Terminal3”の看板が見えます。ここを左に曲がりましょう。地図に落とし込んでみました。

そう、わかりにくいのですが、「T2の地下1階」と「T3の地下2階」は同じ階層なのです。

そして、さきほどのひらけた写真が、地図上の黄色のポイントの所です。エスカレーターは止まっていますが、エスカレーターの左脇を奥に進んでいきます(地図上薄いオレンジのポイント)。

そのまま進むと、広場のような所に出ます(地図上の濃いオレンジのポイント)。

スタバが目印です。

その近くにあるエレベーターで1階に上がります。

エレベーターの表示です。”1st Arrival”のボタンを押しましょう。

エレベーターで1階に着いたら左方向にまっすぐ進み、マクドナルドが見えたらその向かいにあるのがラウンジHAVENです。徒歩15分くらいでしょうか。

深夜の空港ですが清掃員の方がたくさんいましたし、照明も明るいので怖くありません。スタバで談笑している人たちやベンチで寝ている人たちも結構いました。

 

休憩スペース

 

 

 プライオリティパスをようやく使う時がきました!早速潜入します。

受付はもちろん外国人。パスポートを求められたので、プライオリティパスと一緒に渡すと、クレジットカードを切るように機械に通してくれました。発券されたレシートのようなものにサインを求められ、これまたクレジットカードのようにサインします。もちろんお金はかかりません。搭乗便名も聞かれました。口頭で言えばOKでした。

ラウンジ内のWi-fiのSSIDとPASSが書かれた紙も渡してくれました。ネット環境バンザイ。

ちなみにこのラウンジはプライオリティパスを持っていなくても有料で利用できます。その際は、チェックインの時間によって値段が異なり、より高額に設定されている午後10時~午前10時の夜間に入室する場合、大人2時間でS$41.2、 5時間でS$58.85など(いずれも税サ込み)です。シンガポールドルのレートは約80円(2017年5月20日現在)なので、2時間で約3300円、5時間で約4700円です。

プライオリティパス利用の場合の滞在は3時間まで。メニュー表の中から好きな料理を1つ選ぶことができて、今頼んでも後で頼んでもいい、とのこと。ちなみに、3時間過ぎても混んでいなければ結構緩いです。

ここのラウンジは2014年にオープンし、2016年にはプライオリティパスの対象となりました。なので施設はまだまだ新しいです。

注文した料理を食べるダイニングスペースもあります。

 

飲食サービス

 

 1人1つ注文できるメニュー表は受付のところにあります。

ラクサやグリーンカレーなどご当地グルメや洋食があります。シャワーも浴びたかったので、受付と同時に注文しておきました。

ソファで10分ほどくつろいでいると係の人に呼ばれました。完成したようです。

ラクサ!シンガポール、マレーシアなどで好んで食べられている、カレー風味のスープ麺です。ほんのりココナッツが利いていて、ピリ辛。複雑なスパイスの味もしてきて、東南アジアに来たのだとようやく実感できます。ゆで卵まるまる1個入っていました。

飲み物はクーラーからスプライトをチョイス。アルコール類は有料ですが、ソフトドリンクは色々あります。

このほか、カップ麺やシリアル、おかきなどもありました。

スティックタイプのコーヒーです。

大丈夫、ちゃんとエスプレッソマシンもありました。

クッキーやパンなどもありました。プライオリティパスがなければ、そこそこ値段の張る有料ラウンジですからね。

 

シャワールーム

 

 プライオリティパス利用や料金を支払ってラウンジを利用する場合、シャワーは無料で使えます。プライオリティパスを持っていなくて、シャワーのみ使いたい、という場合は、夜の時間帯だとS$20+税サで約1900円。結構お高いです。

 ラクサを食べ終えたので、早速受付に行ってシャワーを使いたい旨伝えると、シャワールームの鍵をくれました。リンスインシャンプーとボディソープは備え付けあり、バスタオルやドライヤーはシャワールームに完備です。歯ブラシは受付でお願いすればくれます

左のシャワールームに進みます。

全部で13ブースあります。配置はカラオケボックスのようですが、とても清潔感のある印象です。

そんなに広くはありませんが、清潔感があってかなり好印象です。

ちゃんとハンドシャワーなのも嬉しいです。外国式の上から降ってくるタイプだけしかないと、なかなか洗った気にならないんですよね。。

リンスインシャンプー(左)とボディソープ(シャワージェル)もしっかりあります。

 

ナップルーム(仮眠室)

 

 さっぱりしたところで、時刻はまもなく午前2時。さすがに眠くなってきました。

ここのラウンジには仮眠室があり、せっかくならと使ってみました。なお、仮眠室はプライオリティパスを持っていても別料金です

おそらくオープン当初の料金表が載ったブログを以前読んでいて、そのときは3時間で4000円くらいだろうからまあいいや、といった感じでろくに料金表も読んでいませんでした。これがまずかった。実は結構お高いんです。

最低3時間からで、午後10時~午前10時の夜間利用の場合、3時間S$80+税サでなんと約7500円。ビジネスホテル並みの料金です。笑

クレジットカードで決済を済ませると鍵とテレビのリモコンが渡されます。

シャワールームと似たような造りです。通路にはきちんと防犯カメラもついていて安心です。

鍵を開けて部屋に入ると、そこにはちゃんとベッドがありました。急に眠気が襲ってきたぞ。

壁にはテレビもついていますが、リモコンを操作することもなく横になります。

ちゃんとペットの水もサービスでありました。

寝過ごしたらとんでもないことになるので、しっかりスマホのアラームを3重にセットします。プレエコのラウンジも偵察したいので、午前4時まで、2時間ほど仮眠します。

 

次回はプレエコ搭乗時に使えるラウンジ潜入記をご紹介します。おやすみなさいZZzzz…

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