②-5:NH110便ビジネス=機内食編1

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 初めてのビジネスクラス搭乗記、NY(JFK)行きNH110便の機内食編その1です。

 

 

機内食プリオーダーサービス

 

 今回、離陸前にCAさんからあいさつしてもらった時、こんなことを言ってもらいました。

「また、このたびは事前にお食事のご希望もいただきまして、本日はお肉をご用意しておりますので、お楽しみ下さい」

そうです。今回はせっかくなので「機内食プリオーダーサービス」を利用していたのです。ビジネスクラスに搭乗するANAマイレージクラブ会員限定で、機内食1食目のコースメニューを和食か洋食(肉料理)か事前に選べるサービスです。

2016年2月から、まずは日本発のNY、ロンドン、フランクフルト(NH223)路線でサービスの提供が始まり、2017年2月以降は、一部路線を除くアメリカ・カナダ・メキシコ・ヨーロッパ・オセアニア・アジアの各路線で利用できるようになりました。

出発の24時間前までであれば、予約確認ページから申し込むことができます。ちなみに、メニューはANAの公式HPにきちんと載っています。

 

洋食は魚と肉から選べることが多いですが、洋食の魚料理は予約できませんので注意が必要です。「食べたいものなんて、その時の気分によるからわからないよ!」という意見もあるでしょうが、既に決まっている方は「本日洋食のオーダーが多く出ていまして、和食に変更いただくことは可能でしょうか……?」といった場面に出くわさずに済むので、利用してみてはいかがでしょうか。

今回は「機内でステーキと赤ワインの絵を撮りたい!」と考えていたので、洋食を予約しておきました。

 

機内食1食目(洋食)

 

アミューズ

 

 離陸10分後にベルトサインが消え、同20分後におしぼりが配られていきます。そして同30分後に飲み物のオーダーと、テーブルクロスを敷いてテーブルセッティングしてくれます。午前11時過ぎ、少し早めの昼食です。

まずは和食・洋食共通のアミューズ。胡麻スティック、アプリコットとバターのロール仕立て、2種のオリーブとチーズ ハーブオイルとともに、の3種盛りです。

正直、こういうお上品なのって庶民のここしょーの口には合わないのかなぁ……と不安だったのですが、食べてびっくり。全部ものすごくおいしかったです!特にオリーブとチーズの組み合わせが絶品で、ブラックペッパーの利いたチーズとガーリックの利いたチーズの2種類が、オリーブとぴったし。胡麻スティックもチーズの香ばしさが際だっていて美味でした。

飲み物はANAオリジナルドリンク「香るかぼす はちみつ入り」をチョイス。すっきりしてさっぱりします。細かいですが、きちんとグラスで提供してくれるのも嬉しいです

 

アペタイザー

 

続いて、洋食のアペタイザー。「ローストビーフ ずわい蟹のサラダに林檎のコンフィを添えて」です。サーブしてくれたCAさんが、

「(ここしょー)様。ずわい蟹が旬を迎えているので、おいしく召し上がりいただけると思います」と一言添えてくれました。ここでも名前を呼んでくれるの、びっくりです。特別感を味わわせてくれる接客が随所で感じられます。

さらにパンも配られました。「3種のブレッド 蒜山ジャージーバターとオリーブオイルとともに」です。まずは紅茶パンバゲットがサーブされます。バゲットは、ANAオリジナルブレンド北海道産小麦粉を100%、フランス産天然酵母を使用するこだわりっぷりです。配られた時は温かいままでした。希望すれば、ご飯、味噌汁、香の物も用意できるとのことです。

キンキンに冷えたカラトリーもそれっぽく並べて写真を撮っておきました。

アペタイザーの皿の左側がローストビーフですね。下には少し酸味の利いた赤カブのような野菜が収まっていました。右は林檎のコンフィの上にずわい蟹のサラダが収まり、その上にコンソメのような味のするゼラチン状のものが美しく盛りつけられていました。

ちょっと酸味が強く感じ、林檎のコンフィは甘さが際立って蟹の味が薄く感じてしまいましたが、まぁおいしかったです。

おいしくいただき、メインが出てくるまでの間、配りにきてくれた週刊誌を読みます。新聞だけでなく週刊誌まで読めるのはありがたいですね。

 

メインディッシュ

 

そしてメイン。「牛フィレ肉のソテー 紀州南高梅とグリーンペッパーのソース」です。もう見るからにおいしそう。笑

赤ワインもオーダーしました。ピノ・ノワールで知られるイタリア・トレンティーノのワイナリーで作られた「ピノ・ネロ・トレンティーノ・DOC モクナー2012」です。

「エチケット撮らせてもらっていいですか?」と聞くと、「もちろんです!明るい方がいいですよね?」と言って窓側に手を伸ばしてワインボトルを掲げてくれました。ブラボー。

断面です。上に乗っているのが梅肉。これが酸っぱすぎず、牛肉にコクとうま味を加算し、うまくまとまっていました。肉質も軟らかく、食べやすかったです。さらにクルミのハードパンが追加でサーブされました。

ピノのほどよい酸味とフルーティーな香りとも見事にマッチし、本当にここは機内なのか、と思いました。恐れ入りました。

メインディッシュを下げに来る時、CAさんが「ワインは合いましたか?」と声をかけていただいたので「ぴったりでした」と満点回答。さらに、機内食プリオーダーサービスの利用が珍しかったのか「お食事のご希望は難しくなかったですか?」と聞かれました。

「魚は選べないんですね~」などと話したら「そうなんです。おそらく調理過程の事情があって、そうみたいなんですよね」とのこと。

 

デザート

 

デザートは「パティスリー界のピカソ」とも称されたピエール・エルメ氏の「ピエール・エルメ・パリ」とのコラボメニューが楽しめます。この時は「ピスタチオとイチゴのグラスデザート エモーション仕立て」でした。

このほかに、ANAオリジナルデザート「やわらかチーズケーキ」、チーズ、フルーツ盛りから選べました。もちろん、全種類お願いすることも可能です。が、さすがにそれは入らないので、コラボメニューとフルーツをお願いしました。

「ワインのお代わりはいかがですか」と聞かれたので、せっかくなら、ともう1種類の赤ワインをお願いしました。

アメリカ、コロンビア・ヴァレーの「チャールズ&チャールズ・カベルネ・シラー 2014」です。もうちょっとタンニンを感じられると好みなのですが、これもおいしくいただきました。「これも撮りますよね!?」とCAさんが気を利かせてボトルを持ってきて下さいました。

機内食の素晴らしさの余韻に浸りながら、デカフェをいただき一服。最高でした。

 

機内食1食目(和食)

 

 ちなみに母は和食にしたそうで、写真を提供してもらいました。なお、アミューズは和洋共通なので省略します。

<小鉢>
胡麻とうふ、菜の花と筍の白酢和へ

<前菜>
生湯葉とうにの生姜餡、一口稲荷寿司、カステラ玉子、生麩の田楽、海老からすみ

 

<主菜>
百合根と舞茸の飛龍頭~ずわい蟹の餡かけ~

<御飯>
牛のしぐれ煮御飯

<汁>
うかい名物 豆水とうふ

「とうふ屋うかい」とANAのコラボメニューでした。デザートは洋食と共通です。こっちもおいしそうですね!

 

食べてすぐ寝たらよくないので、次は機内探検に出かけます。続く!

 

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