ホテル宿泊記

リッツカールトン香港宿泊記(2)24時間営業のクラブラウンジはピエールエルメのマカロン取り放題も!

リッツカールトンは、たとえプラチナエリートであっても最上級のアンバサダーエリートであっても、ラウンジアクセスが保証されていない厳しいホテルです。裏を返せば、ノンステイタスであってもラウンジアクセスは平等であり、それだけクラブフロア以上に宿泊するための追加料金に価値があるというもの。バースデーステイでリッツ香港に泊まる際には、「せっかくリッツに泊まるならラウンジを体験したい」「眺めの良い景色を楽しみながらアフタヌーンティーがしたい」という意思があったので、クラブルームを予約してラウンジを体験してきました。24時間営業の素晴らしいラウンジでのおもてなしをご紹介します。前回のデラックススイートの部屋の記事と併せてご覧いただければ幸いです。

リッツカールトン香港宿泊記(1)1泊11万円のデラックススイートで誕生日ステイ
ANAでバースデーフライトを経験した記事は多くの方に読んでいただけて、このサイトでも常に検索上位にランクインしています。

ラウンジアクセスの差額は3万円

前回の記事にもあるとおり、今回はアメックスのFHR(ファイン・ホテル・アンド・リゾート)を利用して予約しました。

最も安いラウンジアクセスなしの「デラックスルーム」は1泊4万9376円(記事執筆現在)。対して、ラウンジアクセス付きの最も安い「クラブデラックスルーム」は8万1779円(同)。その差額は約3万円と結構な格差があります。

もちろんリッツの場合はクラブフロア以上に宿泊している人にしかラウンジアクセスが付かないため、ラウンジを利用するにはこの追加料金約3万円が必要になります(プラチナ以上のエリート会員であっても、リッツの場合は通常フロアからクラブフロアへのアップグレードは対象外です)。

しかし、リッツカールトン香港に宿泊を検討されている方には、約3万円を多く支払ってでも、ぜひクラブフロアに泊まってほしい、と強く思います。日頃からこのような価格の部屋に宿泊するのは厳しい方も多いと思います。ここしょーもそうです。ですので、誕生日や結婚記念日など、何かのここぞという記念日に利用することをおすすめします。記念日ということをホテルに伝えておけば、きっといいおもてなしを受けることができると思います。

24時間営業で5回のフードプレゼンテーション

クラブラウンジにおけるフードプレゼンテーションの時間は次の通り。

  • 朝食:6:30~10:30
  • 昼食:11:30~14:00
  • アフタヌーンティー:15:00~17:00
  • オードブルとカナッペ:17:00~20:00
  • デザート:20:30~22:30

1日を通してほぼ切れ目なく様々なフードが楽しめるようになっています。また、多くのホテルで22時や23時でラウンジが閉まりますが、こちらはなんと24時間営業。観光から帰ってくるのが夜遅くなってしまったときでも、寝付けない深夜でも、いつでも利用できるのが素晴らしいと思います。

ラウンジを利用できるのは、クラブフロア宿泊客とスイート宿泊客のみ。エリート会員であっても一切ラウンジアクセスはつきません。

朝食(6:30~10:30)

アメックスのFHRでは、朝食2人分無料特典がつきます。リッツカールトンの場合、これはどのエリート会員にもない特典です。

そのため、今回はラウンジに加えて102階のビュッフェレストランでの朝食もOKです。

前回の記事にある通り、午前7時にチェックインできたため、初日はラウンジの朝食を楽しむことができました。

人が全然いません!ほぼ貸し切り状態です笑

サラダや前菜コーナー。ハムやチーズも種類豊富です。

サーモンが照っていていいですね。

お隣にはフルーツも。メロンやスイカも上品にカットされています。

ドラゴンフルーツやベリー類、ヨーグルトなども整っています。

そして注目すべきはパン!

デニッシュなんて、普通に単体で売っていそうなビジュアルです。マフィンのサイズも大きい。これ1つ食べたらもうお腹いっぱいになってしまいそう。ハードブレッドの横にはトースターがあり、自分でローストすることができます。

朝食には欠かせないカリカリベーコンなど。

オムレツと豆。

コーンと青菜。

フライヌードル。

そしてご当地モノといえば、やはり点心でしょう。

蒸し器に入ったぷるっぷるの皮が食欲をそそります。

肉まんはちょうどいいサイズです。

焼売。卵色の皮はこちらではよく見かけますよね。

スープ。

瓶詰めのクッキー類。

紅茶はTWGでした。

いかついネスプレッソのマシンも。

タブレットも4種類。好きなコーヒーを探せます。

朝食にはシリアルでしょ、という人も大丈夫。種類豊富でした。

自分で好きなようにブレンドし、牛乳をかけて食べることができます。

飲み物も種類豊富でした。ここのラウンジのいいところは、飲み物のオーダーを聞きにきてくれること。アイスティーも作ってもらえました。

奥にはビジネスマンらが使いそうな4人がけのテーブル席も。

パンにそそられ、つい取りすぎてしまいました。

ですが、デニッシュはさっくさくで、クオリティは抜群。下手な街中のカフェよりもレベルが高くて、これをラウンジで好きなだけいただけるというのは嬉しいですね。

昼食(11:30~14:00)

続いて昼食の時間。せっかくだからのぞいてきました!

ピクルス。スケールがでかい。

サンドイッチ類。

マッシュポテト。

朝もあったフライヌードル。

どんな味がするのか、手をつけなかったのでわかりません。笑

ポテチ。これがめちゃくちゃおいしかった!コンソメのような、うま味がぎゅっと詰まった味で、固揚げでおいしかったです。

白身魚のフライ スイートコーンソース。あんかけのソースです。

これがめちゃうまでした!ラムラックのストロベリーソース。羊肉がやわらかくてクセがそこまで強いわけではなく、ほんのり甘酸っぱいソースが絶妙にマッチしていました。

こちらはカニ入りのパンプキンスープ。

ハードブレッドと一緒にいただくとコース料理のよう。

瓶詰めのクッキー類はまだいました。

サラダコーナーには数種類のサラダがありました。

野菜スティックをディップしてもgood!アボカドペーストが嬉しいです。

チーズも朝とは様変わり。ブドウはドライもフレッシュも添えられていて、クルミもいました。フルーツも健在。

特筆すべきはスイーツ。

朝食の時間帯とはうってかわって、見ても楽しい一口サイズのスイーツが上品に並んでいます。

パイの上のチェリーにはさりげなく金粉をあしらう演出。

サイズが小さいので、食べ比べすることもできますね。

朝食時にいたバナナたちも健在でした。

アフタヌーンティー(15:00~17:00)

昼食の時間終了から1時間後、アフタヌーンティーの時間が始まります。ここしょーがリッツ香港のラウンジで一番楽しみにしていた時間です。イギリスの植民地だった時代のある香港ですので、本家アフタヌーンティー文化のあるイギリスの雰囲気を味わえるかな、と期待していました。

窓側の席に通してもらい、飲み物のオーダーをして少し待っていると……。

やってきました!無料のアフタヌーンティーセット!

上段は甘くない小さなサンドイッチ。中断にはスコーンなど。下段には4種類のスイーツとスコーン用のジャム、クリームでした。

スコーンをいただきます。サクサクであったかく、紅茶にぴったりでした。116階からの景色を楽しみながらいただけるのも嬉しいですね。これが無料ですから、やはりラウンジに入れるクラブルームを予約して正解だったな、と思いました。

あと、ラウンジのスタッフから小さな誕生日プレゼントをもらいました。ラウンジに置いてあるTWGのティーバッグですが、リボンで包装してもらっています。こうした気持ちは嬉しいですよね。

香港の景色を眺めながら優雅な時間を過ごすことができました。

オードブルとカナッペ(17:00~20:00)

続いて夕食の時間。イブニングカクテルとして各ホテルのラウンジでも力が入る時間帯ですが、リッツカールトン香港も他の時間帯とは違う魅力をたっぷり見せてくれています。

ブロッコリーとキノコのいため物。中華っぽい味付けでなかなか美味。

ムール貝でしょうか。ここしょーは貝類が苦手なので見るだけ。

牛肉はやわらかくてとてもおいしかったです。

サーモンはいつでも食べることができます。サラダもあり、うれしいですね。

チーズもまた様変わりしています。

ポテトはホクホク。

焼きそばのようなもの。朝昼にあったフライヌードルとはちょっと違います。

スイーツも新顔が登場していました。

マーブル柄がキレイなチョコレート。中には洋酒など様々な仕掛けが。

ヌードルバーもあります。他の方のブログでパスタだったのを拝見しましたが、このときは香港式ヌードルというものでした。

ここで注文すれば、作って席まで持ってきてもらえます。

お皿に上品に盛りつけられて運ばれてきました。塩味ベースのあっさりした味付けで、具材はポテトやカブ、エビ、青菜などでした。万人受けする味付けで、おいしかったです。

夜でも人が少なく、ゆったりくつろげました。

ラウンジからの夜景がキレイです。1杯数千円のカクテルを飲みながら見るような高層階からの夜景を、無料のラウンジメシを味わいながら楽しむ。値が張りますが、リッツ香港に泊まる際はラウンジが使えるクラブフロアへの宿泊をおすすめします。

デザート(20:30~22:30)

1日のフードプレゼンテーションのトリを飾るのは、午後8時半から2時間にわたり提供されるデザートタイム。市内観光やラウンジでの夕食でお腹がいっぱいになり、「まぁスイーツはもういいだろう」「風呂も入って、また部屋を出るのがおっくうだ」となりそうですが、ここは一度ラウンジに足を伸ばしていただきたい。

というのも、「パティスリー界のピカソ」ともいわれている巨匠ピエール・エルメのマカロンが登場するからです。

ディスプレイからして美しいです。これ、好きなだけ取り放題なんです。

なぜピエールエルメのマカロンがラウンジで無償提供されているかというと、実はリッツカールトン香港の9階アライバルロビーにはピエールエルメのブティックが入っているからなんです。

(引用元:https://www.pierreherme.co.jp/boutique/ritz-carlton-hk/)

ピエールエルメを代表するマカロンは、3つで1600円、1つ500円以上することもあるハイクオリティな一品です(販売時期や店舗により異なります)。

(引用元:https://www.pierreherme.co.jp/product/macaron-set-3-white-day-2019.html)

これを惜しげもなくラウンジで提供してしまうリッツ、すごいです。

ほかにもいろんな種類のスイーツが並んでいました。

どれもおいしそう。さりげなくここにもマカロン置いてありましたね。笑

砂の中に埋もれたチョコレート……ではありません。笑 オレンジピールが乗ったおしゃれなチョコですね。

チョコレートフォンデュもありました。

ラウンジサービス

フードプレゼンテーションのほか、ラウンジ利用者には専用の特典が用意されています。

  • ラウンジでのチェックイン&チェックアウト
  • 無料の片道リムジン送迎サービス
  • 客室へのコーヒー、紅茶のサービス
  • パーソナルコンシェルジュ

片道リムジン送迎サービス

無料の片道リムジン送迎サービスとは、九龍半島内でホテルから車で20分圏内であれば、どこでも指定した場所まで片道送迎してくれるというサービスです。

片道20分というと、だいたいの目安で下の地図の黄色で表示されたMRTの駅くらいまで。

向かいの香港島や空港などは九龍半島から出てしまうので対象外となっています。時間帯にもよりますが、ホテルから北東に位置する九龍塘(Kowloon Tong)駅までがだいたい20分です。観光名所である尖沙咀(Tsim Sha Tsui)や名物ストリートの女人街などがある旺角(Mong Kok)周辺などは大丈夫です。

今回はジェニーベーカリーのクッキーを買いに、尖沙咀にある店の近くまで送ってもらうことにしました。

事前予約が必要で、夕方の空いている時間帯に予約しました。

乗り心地がよく、とても便利なサービスでした。

客室へのコーヒー、紅茶のサービス

翌朝起きると、午前7時過ぎに突然チャイムがなりました。

スタッフの方がコーヒーと紅茶を持ってきてくれました。部屋にもあるのに、それとは別にこうして持ってきてくれるサービスはすごいなぁと思いました。

メッセージカード付きです。

今日の気温まで書いてあります。サービスがとても細やかでした。

まとめ

こうして1日5回のフードプレゼンテーションすべてに足を運んだりラウンジ特典を利用したりしてみましたが、どれもクオリティが高く、またラウンジは混み合っていないため静かにくつろげる空間になっていました。宿泊したのが2018年で記事執筆時点とタイムラグがあるため、すべてのサービスが同様に提供されているとは限りません。ですが、ラウンジの質はとても高く、スタッフ1人1人の気配りや応対がかなり教育を受けているな、と感じるほどに素晴らしいものでした。

個人的には、滞在中ラウンジに行くと常に明るい笑顔で気さくに対応してくれた女性スタッフさんに親しみを覚え、また泊まりたいなぁと思うほどでした!

次回はレストランでの朝食ビュッフェについてまとめていきます。

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東京都の下町生まれ、青森県に転勤中のアラサー独身会社員。旅行、カメラ、ドローンに打ち込み、2017年にANAダイヤモンド会員、18年にJALのJGCを取得しました。19年はANAダイヤ継続修業を43日間で達成!最近はホテルライフにも目覚めています。

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