①-6:クアラルンプール空港キャセイラウンジ

 入国しないKULタッチは帰国便の出発時間まで4時間以上あり、せっかくなら1か所だけじゃなくて入れるラウンジ回ってみよう!!と行動に移してみました。づかづかと潜入しまくった記録をまとめてみます。まずはキャセイパシフィックラウンジです!

 

 

クアラルンプール空港の建物

 

 クアラルンプール空港は現在2つのターミナルがあり、「1タミ」「2タミ」などではなく、KLIA、KLIA2と呼ばれています。KLIA2はエアアジアなどの格安航空会社(LCC)が集まるターミナルで、2014年にオープンしました。北朝鮮・金正男氏の暗殺現場もKLIA2で、一時期ニュースでよく映されていました。成田空港第3ターミナルのようなイメージで、ターミナル間の移動は電車やバスなどがあります。ANAもJALもレガシーキャリアはすべてKLIAになりますので、ここではKLIA2は割愛します。

KLIAの大まかな見取り図は、こんな感じです。

(引用元:http://www.klia2.info/buses/bus-stop/klia)

クアラルンプール空港に着陸した飛行機は、十字の形をした「サテライトビルディング」か、横に伸びる「コンタクト・ピア」と呼ばれる建物のどちらかのスポットに止まります。サテライトのスポットに止まった場合は、通常ですと、そこからエアロトレインでコンタクト・ピアに移動し、メインターミナルで入国審査などを受けて入国します。

なお、今回のタッチ旅程(JL723便→JL724便)では、到着時も出発時もサテライトのスポットを使うことになっていました。「入国しないKULタッチ」の場合は入国審査が不要なので、行きも帰りもどちらもサテライトの場合は、エアロトレインに乗らずにサテライトの建物内だけで過ごすこともできます。もちろんエアロトレインに乗ってコンタクト・ピアまで足を伸ばしても入国する必要はないので大丈夫です。

 

ラウンジの位置

 

 コンタクト・ピアにもサテライトにも搭乗ゲートがたくさんあるため、どちらにも立派なラウンジが備わっています。

サテライトのラウンジの配置は、このようになっています。

十字の交わる部分は「センターハブ」と呼ばれ、四方は方角に沿ってゾーン化されています。それぞれのゾーンには、次の搭乗ゲートが配置されています。

WEST ZONE(西)= GATE C1~6(中央にエアロトレインの乗り場あり)
NORTH ZONE(北)= GATE C11~17
EAST ZONE(東)= GATE C21~27
SOUTH ZONE(南)= GATE C31~37

空港のフライトボードなどで搭乗ゲートの番号をチェックした時に、”B5”や”H6”など、頭文字がC以外の場合は、搭乗ゲートはコンタクト・ピアにあります。サテライトの場合はすべて頭文字はCです

サテライトは2階建てで、ラウンジはどれも2階にあります。JGC修業の場合はワンワールドアライアンスですので、イーストゾーンのキャセイパシフィックラウンジか、ウェストゾーンのマレーシア航空のゴールデンラウンジ、プライオリティ・パスホルダーはノースゾーンのプラザ・プレミアムラウンジが利用できます。

なお、サテライトにあるサテライトゴールデンラウンジは記事執筆現在、工事中で利用できません。サウスゾーンにある小さめの一時的なC.I.Pラウンジか、コンタクト・ピアにあるリージョナルゴールデンラウンジが利用可能です。サテライトゴールデンラウンジは、2018年2月20日午前5時より新装オープンの予定とのこと。楽しみですね^^

The Malaysia Airlines International Golden Lounge at KLIA’s Satellite Building will be fully operational effective from 5:00 a.m on the 20th of February 2018.  

(引用元:https://www.malaysiaairlines.com/my/en/experience/lounge.html)

まとめると、JGC修業中に使う可能性のあるサテライトのラウンジ配置は、次の通りです。

十字の建物自体は長いですが、ラウンジのある2階は1階の半分の長さもないので、コンパクトでラウンジ巡りも簡単です^^

ANAのSFC修業でKULタッチを行う場合は、スターアライアンス加盟航空会社のタイ航空ロイヤルシルクラウンジ、シンガポール航空シルバークリスラウンジがサテライトにあります。今回はJGC修業ですので、JGC修業で使う可能性のあるラウンジについて、今回訪れた時の様子をざっとご紹介していきます。この記事では、最初に訪れたキャセイラウンジを振り返ります。

 

キャセイパシフィックラウンジ

 

利用条件

 

 JAL便を利用の場合は、ダイヤ、サファイア、JGP、JGCとそれぞれ同行者1名、ビジネスクラス、プレエコ搭乗客(当日アップグレードの場合を除く)、エコノミークラス(Flex Y運賃の場合)となっています。

(引用元:https://www.jal.co.jp/inter/service/lounge/kul/)

 

場所

 

 イーストゾーンの根っこの部分(センターハブに近い部分)2階にあります。

こちらがセンターハブ(1階)。

近くのエスカレーターでとりあえず2階にあがりましょう。

2階からの眺め。ショッピングモールのようですね。

2階の壁に、案内表示がありました。キャセイパシフィックラウンジは、イーストゾーンなので左に進みます。

ここにも案内表示。奥に映っているスタバより手前にあるので、このスタバを目印にしましょう。

到着!

反対側からも撮影。JALに搭乗する日本人も多く使うラウンジなので、日本人の出入り多いです。カウンターでモバイル搭乗券を見せたらごにょごにょされたので、ホームプリント搭乗券を見せるとパパッと手続き完了。「ラウンジ1か所しかいっちゃダメよ!」っていうスタンプを押され、キャセイパシフィック航空を表す2レターコード”CX”にチェックを入れられました。

ちなみに、MHはマレーシア航空、PPFは航空会社ではなく、JALのダイヤ会員、JGP会員が利用できるプラザプレミアムファーストラウンジのことでしょう。え、ラウンジ巡りできないの?と少し心配になりましたが、ホームプリント搭乗券は搭乗ゲートでピッとするまでいつでも印刷できるので、ラウンジホッピングされる方はキャセイラウンジのプリンターでまた印刷するか、予備で最初から2~3枚持っていきましょう^^

早速潜入します。

 

室内設備

 

 

 中に入ると、とてもおしゃれな空間でした。

家具屋さんのようですね。

中央には長テーブルもあり、窓から駐機場が見えます。

おしゃれなソファに腰掛けて、駐機場を見ながらゆっくりくつろげるのいいですね^^

続々とサテライトのスポットに飛行機が止まっていきます。

お手洗いは掃除中で全開放。残念ながら、キャセイラウンジにはシャワールームはありません。シャワーを浴びたい人は、マレーシア航空のゴールデンラウンジかプラザプレミアムラウンジで利用しましょう。

新聞、雑誌コーナー。日本の新聞はありませんでしたが、

なぜか文春と新潮はありました。

PCコーナーにはMacがずらり。

こちらには3台。一番奥には見えにくいですがプリンターがあります。ここのPCにUSBを差すと、保存したホームプリント搭乗券を印刷することができます^^

PCコーナー側のスペースはおばちゃんが掃除してました。

 

フードサービス

 

 早速偵察にいきます。

フード・ドリンクコーナーはこんな感じ。

ツナとハムチーズのサンドイッチ。

海外ラウンジおなじみのそのまま果物^^

ケーキたちはおしゃれ!

中華風野菜薬膳スープ。

タピオカ入りのお汁粉みたいなやつ

ナッツとクッキー!

現地のカップめんもありました。

サラダバーは入れ物がおしゃれです。

インドのサモサ(左)とツナキッシュ。サモサとはなんぞやと思ってwikipediaに頼ってみました。

インド料理の軽食のひとつ。ジャガイモ、タマネギ、エンドウ豆、レンズ豆や、羊の挽き肉が加えられ、ゆでてつぶした具をクミンやコリアンダーシード、ターメリックなど各種の香辛料で味付けし、小麦粉と食塩と水で作った薄い皮で三角形(三角錐が多い)に包み、食用油でさっくりと揚げたもの

(引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%A2%E3%82%B5)

チリソースで味付けした鶏肉の煮込み料理(左)と、オイスターソースで味付けした野菜の炒め物

ぺペロンチーノ(左)と白米

日本式チキンカレー。さっきの白米にかけて食べるスタイルです。

汁をかけていただくラクサもありました。

 

補充とおもいきや新しいものに変わるスタイル。プレートは変わっていなかったので、もはやなんの料理かわかりません。

 

ドリンクサービス

 

 

続いて飲み物もチェック。

コーラやスプライトなどおなじみの缶ジュースにまぎれて、さりげなくハイネケンが鎮座しています。

ラウンジ定番のオレンジジュース、トマトジュース、牛乳の3連コンボ!

アルコール類は壁にかかっています。

白ワインと赤ワインもありました。

こちらはエスプレッソマシン。カプチーノ用のミルクはちゃんと備え付けの冷蔵庫に入っているというハイテクマシン。衛生的です。

煎茶、紅茶、ジャスミンティーのティーバッグはそれぞれこちらに。

全体的におしゃれで、多国籍な料理が並んでいる印象でした。が、ホットミールの近くを小さな虫が飛んでいました。たまたまかもしれませんが、急速に萎えてしまいます。。。

 

くつろいでみる

 

 おいしそうなものをピックアップして、窓際の席に座りました。

綾鷹がいただけるのはうれしい。笑

サンドイッチはパンぶ厚めでパサパサ気味。ツナキッシュはサクサクで美味でした。

さらに、JALカレーならぬCXカレーをいただいてみた。これがもう普通にうまくて、もうこれだけでいいや、という感じでした。日本のカレールーを使っているんだと思います。具材がとにかくゴロゴロと大きく、鶏肉もたっぷり入っていました。白米もカレーをかけちゃえば気にならないレベルです。

写真を撮りつつ、ラウンジのフリーWi-Fiを接続し、twitterでつぶやきます。ネットもさくさく快調でしたね。時間が早かったせいか、ラウンジはガラガラでほとんど人がいなかったので、とても快適でした。唯一の欠点が、シャワールームがないこと。これが改善されればもう文句なしです。

小1時間ほど滞在し、退室前に受付付近のフライトボードをチェックします。

成田行きは搭乗ゲートがC34と書いてあるのがわかります。定刻通りの予定で安心します。

さてさて、次はマレーシア航空のゴールデンラウンジに向かいます!

コメントを入力する