マイル貯蓄を始める前に知っておきたい5つのポイント

 このページを訪問していただいた方の中には「飛行機のマイルってこれまでよくわからなくてスルーしてきたけど、ちょっと興味ある」「マイルの貯め方について知りたい」「マイルを貯めてタダで飛行機に乗れるってホント?」という考えをお持ちの方もいるのではないかと思います。

実は、旅行や出張で飛行機に乗る人はもちろん、滅多に乗らない!という人でも、マイルを貯めていないとものすごく損をしている状態なのです!

事実、私は学生時代に何度も海外旅行で飛行機に乗っていたのですが、当時はマイルへの関心が低かったせいで、マイルが貯まるチャンスをすべて見過ごしてしまっていました……(HISなどの旅行代理店で申し込んだ格安のパッケージツアーではマイルは貯まらないだろう、と勝手に思いこんでいました)。

そこで、ここではまず始めに、「飛行機のマイルを集める仕組みとメリット」についてゆっくりとご紹介していきます。

 

 

飛行機のマイル≒ポイントカード

 

 一言で簡単に言えば、「スーパーのポイントカード」のようなものです。スーパーだけでなく、本屋や家電量販店、飲食店など、様々な店がポイントカードを発行していますね。こうしたポイントカードは、利用客を囲い込み、再度の来店・消費を促すための店側の戦略である一方、客側からすれば同じ店を利用すればするほどお得なサービスと言えます。

 

各航空会社はポイントのことを「マイル」と呼び、マイルを貯めることで航空券やホテルの宿泊券、電子マネーなどの形で還元される――とイメージしていただければ分かりやすいかと思います。各社はマイルについてそれぞれ独自のサービスプログラムを行っていて、「JALマイレージバンク」とか「ANAマイレージクラブ」とかいった名前が付いています。

 

マイルを貯めるには会員登録が必要

 

 マイルを貯める前に必ずしなくてはいけないことがあります。それは、各航空会社のマイレージプログラムの会員登録をすることです。

JALでもANAでも、会員登録して自分専用の会員番号を発行してもらわないことにはマイルを貯めることはできません。また、JALマイレージバンクの会員登録のみを済ませた状態では、JALの飛行機に乗ればマイルは貯まりますが、ANAの飛行機に乗ってもマイルは貯まりません。

利用する航空会社ごとに、マイレージプログラムの会員登録をする必要があります。

 

会員登録の費用は作るカードで異なる

 

 JALでもANAでも、マイレージプログラムの入会金、年会費は無料です。その一方で、クレジットカード機能付きのものを選べばカードによって年会費がかかります。

家電量販店でもポイントカードを作る時にクレジットカード機能付きの方を勧められるように、マイレージプログラムでもクレジットカードの方がメリットが多いです。搭乗時などにボーナスマイルが加算されたり、空港内店舗などでの割引など。詳細は「SFC修業者と陸マイラーが作るべきANAカード比較」でご紹介していますので、ご覧下さい。

 

マイルは搭乗しなくても貯まる

 

 

 マイルの貯め方は、大きく2つあります。

  (1)飛行機に乗って貯める

  (2)飛行機に乗らずに貯める

 

(1)は分かりやすいですね。飛行機に乗れば乗った分だけ、移動距離に応じて各航空会社が設定したマイルがもらえます。注意したいのが、他のポイントカードのように「100円=1ポイント」などの購入金額に応じた加算方法ではなく、移動距離に応じて計算されている点です。

(2)は、応用編です。基本は飛行機に乗って貯めるのがマイルの基本。ですが、クレジットカード機能付きのマイレージカードを作った時や継続した時のボーナスマイルや決済金額に応じてもらえるマイル、紹介制度を使ってもらえるマイルなど、日常生活でも十分マイルを貯める機会はあります。

中には、普段飛行機にはほとんど乗らないけど、(2)の方法を駆使してマイルを貯めまくり、マイルを航空券に替えて外国旅行を楽しむ、なんて人達もいます。彼らは、サーファーの格好だけ真似るけど海には入らない「陸(おか)サーファー」にちなんで、「陸マイラー」と呼ばれています。

 

夢あふれる陸マイラー生活

 

 ちょっと考えてみてください。海外旅行といえば旅行代理店の格安ツアーで短い旅程に観光を詰め込み、往復の機内では「寝るだけ」と割り切って前後左右の乗客に気を使いながら何時間ものフライトを耐えていた方。

一方で、マイルの貯め方に関する正しい知識を身につけ、いつもの生活でちょっと意識を変えるだけで陸マイルを量産し、往復200万円以上するファーストクラスにマイルで搭乗した人は数多くいます。航空券にお金を払わずに、個室のようなシートでシャンパンを飲みながら、優雅なフライトを堪能できるのです。

陸マイラーについては「陸マイラーに欠かせない●つのマイル量産方法」でも説明しています。

 

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