2019年2月7日に新設された福岡空港ANAスイートラウンジに併せ、元々あったANAラウンジもリニューアルオープンしました!早速チェックしましたので、写真たっぷりにお届けします!
ラウンジ入り口はANA PREMIUM CHEK-INと直結
福岡空港ANAスイートラウンジ訪問記でも記しましたが、福岡空港には室内型チェックインカウンターと保安検査場が一体となった”ANA PREMIUM CHECK-IN”が新設されました。
そして、ANA PREMIUM CHECK-INはラウンジ直結となり、SFCホルダーなどの上級会員やプレミアムクラス搭乗客はここからさほど並ばずに保安検査を通過してそのままラウンジに行けるようになっています。
保安検査を抜けてエスカレーターで3階に上がると受付があります。
写真奥がANAラウンジ、手前右側がスイートラウンジです。今回は奥のANAラウンジに入ってみます。
利用基準
福岡空港を含めた国内線のANAラウンジは、ダイヤモンドorプラチナ会員+同行者1名、SFCorラウンジアクセスカードホルダー+同行者1名、ANAカードプレミアムホルダー本人、スタアラゴールド会員+同行者1名などが利用できます。プレミアムクラス搭乗者本人も利用できます。
なお、ブロンズ会員は1000マイルかアップグレードポイント2Pで本人のみ利用可能です。同行者は1人目からさらに2Pずつ消費が必要です。
いずれも当日同空港出発のANAグループ運航便に搭乗する人に限り、利用可能です。
室内は207席の広々空間
早速入ってみます。
福岡空港ANAラウンジの受付スタッフさんによると、面積は約600平方メートルで座席数は207席。動線はゆったり確保しつつ、快適性を損なわない範囲で最大限のキャパを確保しています。ちなみにお隣のスイートラウンジは約500平方メートルで72席。さすがスイートラウンジといったところですね。笑
座席は快適なソファ席やカウンター席などを用意
座席も様々なタイプが揃っています。
横1列のソファ席。サイドテーブルで仕切られているので、隣の人が気になりにくいです。
こちらは1人掛けのソファ席。サイドテーブルが大きく、ゆったり使えます。コンセントと給電用USBも備わっているので、PC作業もスマホの充電も可能です。
このタイプの座席は室内奥に多く用意されていました。ちなみに、大きな窓から駐機場が眺められるのもこのラウンジの特徴です。
カウンター席や、カウンターテーブル席もあります。ある程度混雑しても耐えうるキャパを確保しようと、座席は豊富に用意されています。
地域性が表れた伝統工芸品も展示
伊丹空港のラウンジや福岡空港のスイートラウンジでもそうでしたが、こちらのラウンジにも地域性が表れた伝統工芸品が展示されています。
何重にも重ねられた板が存在感を増しています。
福岡の「線香花火」「博多人形」、佐賀の「有田焼」「唐津焼」が展示されています。九州らしさが出ています。
ドリンクコーナーも充実、ビールは4銘柄がそろう
続いてドリンクコーナーをチェックしてみます。
ビールはサントリー、キリン、サッポロ、アサヒの4種類が並びます。2月1日にリニューアルオープンした伊丹空港のANAラウンジと同じですね。
サントリーのハイボールサーバーも。
ソフトドリンクはコカ・コーラ製。青汁ももちろんあります。
鹿児島産の芋焼酎「あらわざ桜島」やウイスキーなどもあります。
紅茶、緑茶、ほうじ茶もあります。
エスプレッソマシンは2台。異なる機種が1台ずつあります。
おかきは個包装のおつまみすなっくです。おいしいですよね、これ。
雑誌や電話ブースなども完備
そのほかのラウンジ施設もきちんと揃っています。
入り口付近には通話ブースと喫煙室。きちんと分煙されていますね。
コピーサービスも提供されています。ロッカーも多く備えてあります。
新聞、雑誌もそろっていて、キレイに並んでいます。
こちらがラウンジの見取り図。
ラウンジ出入口はJALと隣り合わせ
エスカレーターを降りて搭乗口方面に出ると、搭乗口によって左右どちらに進めばいいかわかるようになっています。
右側を見ると……
奥にJALのラウンジ入り口が見えます。写真手前がANAラウンジ・スイートラウンジの入り口(出口)です。まさに隣同士ですね。
サクララウンジとDPラウンジの看板。JALの場合はこちらを利用することになります。
福岡空港を利用する時は、ぜひリニューアルした福岡空港ANAラウンジをのぞいてみてください^^
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福岡空港に新設されたプレミアムチェックインとANAスイートラウンジ訪問記
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【2019年2月リニューアルオープン後!】伊丹空港ANAスイートラウンジ訪問記
【2019年2月リニューアル】伊丹空港ANAラウンジ訪問記
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