アメックスプラチナの60以上ある特典の中でも有名な空港ラウンジサービスは、2018年10月から新たにパワーアップして「グローバル・ラウンジ・コレクション」としてリリースされました。空港での待ち時間に無料で飲食やシャワー、スマホの充電などができる場所が「ラウンジ」。スターアライアンスゴールド資格を半永続的に保有できるSFC(スーパーフライヤーズカード)や、ワンワールドアライアンスサファイア資格が付与されたJGC(JALグローバルクラブ)カードがあれば、それぞれのアライアンス加盟航空会社のラウンジを利用することができます。しかし、そんなSFC、JGCホルダーにも、アメックスプラチナの「グローバル・ラウンジ・コレクション」が強みとなる場面もあります。空港でいつもより快適に過ごせるサービスの内容を早速見ていきましょう。
世界1200か所以上の空港ラウンジを開放
「グローバル・ラウンジ・コレクション」は、アメックスが提携する航空会社のラウンジやアメックスが独自運営するラウンジなど、世界130か国500空港1200以上のラウンジを、プロパーのプラチナカード会員(ビジネス含む)、センチュリオン会員、いずれもその家族会員に開放するというサービスです
特に、アメックスが独自運営する「センチュリオンラウンジ」は、これまではその全容がホルダー以外に発信されることはなかったのですが、アメックスによると、より多くの人に魅力を知ってもらいたいという思いから情報を広く公開する方針に転換したようです。
とりわけ、アメリカン・エキスプレスが、独自に運営を行っている「センチュリオン・ラウンジ」については、これまで対外的に積極的な情報公開をしておりませんでしたが、「プラチナ・カード」の魅力をよりご理解いただきたいという考えから、今回、「プラチナ・カード」のウェブサイトでの紹介を開始しました。
(引用元:2018/10/02 アメリカン・エキスプレス・インターナショナル,Inc.プレスリリースより)
アメックスプラチナを招待制から申し込み制に移行したことで、最近はCMもバンバン打っていますよね。笑
ラウンジのCMもいろんなバージョンがあります。
9種類のカテゴリに細分化
1200以上のラウンジといってもその数は膨大で、対象のラウンジをどう整理して把握すればいいかわかりませんよね。そこで、アメックスでは9種類のカテゴリに分けて、「グローバル・ラウンジ・コレクション」という1つのサービスとして打ち出しています。
それぞれみていきましょう。
①センチュリオンラウンジ
アメックスが独自に運営するカード会員専用ラウンジです。名前に「センチュリオン」と付いていますが、センチュリオン会員に加えて、プラチナ・カード、プラチナ・ビジネス・カード会員も入室できます。また、プラチナ・カード(ビジネス含む)の場合は同伴者2人も無料(2歳未満は同伴者に含めず無料)で入室でき、センチュリオン会員の場合は家族全員無料で利用できます。提携カード(セゾンプラチナアメックス等)やプロパーゴールドカードでは入室できません。
入場時にカード、パスポートと当日出発の航空券を提示する必要がありますが、ポイントなのは、どの航空会社の航空券でもOKということ。移動時間や空港施設内立地などの要因さえクリアできれば、LCCでもOKです。一応、規定では「出発3時間前から利用可」となっているため、早く着きすぎた場合は受付で相談してみましょう(乗り継ぎの場合は3時間以上前から利用可)。
現在は、アメリカ国内と香港の計10か所にしかありません。
- シアトル・タコマ国際空港
- サンフランシスコ国際空港
- ラスベガス・マッカラン国際空港
- ダラス・フォートワース国際空港
- ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル・ヒューストン空港
- マイアミ国際空港
- ラガーディア国際空港
- フィラデルフィア国際空港
- [New]フェニックス・スカイ・ハーバー国際空港
- 香港国際空港
センチュリオンラウンジでは、アルコールを無料で注文できるカウンターやフードサービス、センチュリオンホルダー限定エリアなどが用意されています。
こちらは香港国際空港のセンチュリオンラウンジ。訪問記はこちらでまとめています。
香港国際空港アメックスセンチュリオンラウンジ訪問記
②インターナショナル・アメリカン・エキスプレス・ラウンジ
こちらもアメックスが独自運営するラウンジですが、こちらは運営ルールがラウンジごとに異なります。場所によってはプロパーゴールドカードでも入室できます。
記事執筆時点では、インドやオーストラリアなど6か国10か所にあります。
- インディラ・ガンジー国際空港(インド)
- チャトラパティ・シヴァジー国際空港(インド)
- シドニー国際空港(オーストラリア)
- メルボルン国際空港(オーストラリア)
- エセイサ国際空港(アルゼンチン)
- メキシコ・シティ国際空港(メキシコ)
- ヘネラル・マリアーノ・エスコベード国際空港(メキシコ)
- トルーカ国際空港(メキシコ)
- グアルーリョス国際空港(ブラジル)
- ストックホルム・アーランダ空港(スウェーデン)
こちらはシドニー国際空港のアメックスラウンジを利用したときの記事です。
シドニー空港アメックスラウンジ訪問記
シドニー国際空港のアメックスラウンジでは、プロパーゴールドカードでも入室できました。
③ジャパン・ドメスティック・エアポート・ラウンジ
日本の国内線におけるカードラウンジの総称を、アメックスではこの呼び名でカテゴライズしています。カードと当日出発の航空券を提示すれば、同伴者1名まで無料で利用できます。しかし、アメックスグリーンやゴールド、他社クレジットカードのゴールドカード以上を持っていれば誰でも無料で利用できるのがカードラウンジであり、さらに保安検査場通過前の一般エリアに設置されているケースが多く、航空会社ラウンジに比べると利便性は高くありません。
羽田空港であれば、第1ターミナル、第2ターミナルとも保安検査場通過後の制限エリア内にある”POWER LOUNGE”が利用できるので便利です。朝であればクロワッサンの無償提供もありますし、第1ターミナルであれば到着時の利用もOKです。
羽田空港1タミ パワーラウンジ潜入記
新規開設!羽田パワーラウンジに潜入!
現在対象となっている空港ラウンジは次の通りです。
※[外]は一般区域、[内]は制限区域に立地していることを示しています
- 新千歳空港(スーパーラウンジ)[外]
- 函館空港(A Spring)[外]
- 青森空港(エアポートラウンジ)[外]
- 秋田空港(ロイヤルスカイ)[外]
- 仙台空港(ビジネスラウンジ)[外]
- 羽田空港国際線ターミナル(Sky Lounge)[内]
- 羽田空港第1ターミナル(エアポートラウンジ)[内]
- 羽田空港第1ターミナル(POWER LOUNGE)[内][外]
- 羽田空港第2ターミナル(エアポートラウンジ)[内]
- 羽田空港第2ターミナル(POWER LOUNGE)[内][外]
- 成田空港第1ターミナル(IASS EXECUTIVE LOUNGE 1)[外]
- 成田空港第2ターミナル(IASS EXECUTIVE LOUNGE 2)[外]
- 新潟空港(エアリウムラウンジ)[外]
- 富山空港(ラウンジらいちょう)[外]
- 中部国際空港(プレミアムラウンジ セントレア)[外]
- 小松空港(スカイラウンジ白山)[外]
- 伊丹空港(ラウンジオーサカ)[外]
- 関西国際空港(比叡)[外]
- 関西国際空港(六甲、アネックス六甲)[内]
- 関西国際空港(金剛)[内]
- 神戸空港(ラウンジ神戸)[内]
- 岡山空港(ラウンジマスカット)[外]
- 広島空港(ビジネスラウンジもみじ)[外]
- 米子空港(ラウンジDAISEN)[外]
- 山口宇部空港(ラウンジきらら)[外]
- 高松空港(ラウンジ讃岐)[外]
- 松山空港(ビジネスラウンジ)[外]
- 松山空港(スカイラウンジ)[外]
- 徳島空港(エアポートラウンジ ヴォルティス)[外]
- 北九州空港(ラウンジひまわり)[内]
- 福岡空港国内線(くつろぎのラウンジTIME)[外]
- 福岡空港国際線(ラウンジTIMEインターナショナル)[内]
- 長崎空港(ビジネスラウンジ アザレア)[外]
- 大分空港(ラウンジくにさき)[内]
- 熊本空港(ラウンジASO)[外]
- 鹿児島空港(スカイラウンジ菜の花)[外]
- 那覇空港(ラウンジ華~hana~)[外]
④デルタスカイクラブ
スカイチーム加盟航空会社・デルタ航空の自社ラウンジ「デルタスカイクラブ」も、プラチナ・カードを持っていれば利用できます。
スターアライアンスのSFC、ワンワールドのJGCを同時保有している方の中でも、日系航空会社にはスカイチーム加盟会社がないため、「スカイチームのステータスだけは持っていない」という方も多いと思います。しかし、デルタ航空を利用する場合は、ラウンジアクセス権のないエコノミー席であってもデルタ航空のラウンジを利用することができます。
無料で利用できるのは、18歳以上のカード会員本人のみ(家族カード会員もOK)。家族カードを持っていない同伴者は1人$29で、2名まで入室させることができます。同伴者は有料で2名まで、という点に注意が必要です。また、セルフサービスバーが設置されていて保護者が同伴していない場合は21歳以上でなければ入室できません。
デルタスカイクラブの所在地は次の通り。
(引用元:https://www.delta.com/us/en/delta-sky-club/locations)
赤丸で示された場所がデルタスカイクラブの所在地、青丸はスカイチーム加盟航空会社などの提携ラウンジの所在地です。デルタ航空はアメリカの会社なので、当然アメリカに立地が集中しています。なお、この特典では青丸の提携ラウンジは利用できません。
北米を拡大するとこのような感じです。ジョン・F・ケネディ国際空港(JFK)、ニューアーク・リバティ国際空港(EWR)、ラガーディア空港(LGA)、ロサンゼルス国際空港(LAX)、サンフランシスコ国際空港(SFO)、ダニエル・K・イノウエ国際空港(HNL)など米国内34か所に位置するほか、米国外ではチリのアルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港(SCL)と日本の成田空港の2か所にのみあります。
こう見ると、成田空港にあるってすごく貴重な存在に見えてきます。
⑤エアスペース
アメリカバージニア州ダレスに本社を置き、同国オハイオ州のクリーブランド・ホプキンス国際空港(CLE)とカリフォルニア州のサンディエゴ国際空港(SAN)に構えるラウンジを無料で利用することができます。かつては格安航空会社(LCC)のジェットブルーなどが就航しているJFKのターミナル5にもラウンジがありましたが、こちらは2018年8月31日で閉鎖されてしまったようです。ナイアガラの滝を見に行くときに利用して便利だったので、残念です。
【閉鎖】JFKからナイアガラの滝に行く!ジェットブルーでも使える空港ラウンジ
搭乗する航空会社にかかわらず、同伴者2名まで無料で入室できます。ラウンジの場所が限られているため、そこまで活用できなさそうです。
⑥エスケープラウンジUS
エスケープラウンジは、イギリスとアメリカに計9か所あります。このうち、アメリカ国内にあるラウンジを同伴者2名まで無料で利用することができます。
- オークランド国際空港(アメリカ)
- ミネアポリス・セントポール国際空港(アメリカ)
- ブラッドレー国際空港(アメリカ)
- リノ・タホ国際空港(アメリカ)
- グリーンビル・スパータンバーグ空港(アメリカ)
- オンタリオ国際空港ターミナル2(アメリカ)
- [New]オンタリオ国際空港ターミナル4(アメリカ)
- [New]プロビデンスT・F・グリーン空港(アメリカ)
- [New]サクラメント国際空港ターミナルA、B(アメリカ)
- イーストミッドランズ国際空港(イギリス)利用不可
- ロンドンスタンステッド空港(イギリス)利用不可
- マンチェスター空港ターミナル1~3(イギリス)利用不可
比較的マイナーな都市の空港に入っているケースが多く、かゆい所に手が届くラウンジとも言えますね。公式HPには、ラウンジの雰囲気が分かるプロモーション動画もアップされていました。
保護者が同伴しない場合、ラウンジは21歳以上でなければ入室できません。また、グローバル・ラウンジ・コレクションの9種のサービスの中で、エスケープラウンジUSのみプラチナ・ビジネス・カードは対象外となっています。
(引用元:https://www.escapelounges.com/images/esus-0067-food-menu-rno.pdf)
フードメニューの一例です。対象の空港を利用する機会があったら、ぜひ立ち寄ってみたいですね。
⑦プラザ・プレミアム・エアポート・ラウンジ
空港ラウンジの運営などを行う香港の会社”Plaza Premium Lounge”が展開する同名のラウンジを、利用する航空会社に関係なく同伴者1名まで無料で利用できます。上位ラウンジのプラザ・プレミアム・ファーストラウンジや、スパ「ウェルネス」など、「プラザ・プレミアム・ラウンジ」以外のラウンジは利用不可です。
記事執筆現在では、15か国33空港72施設のラウンジが対象となっています。後述する「プライオリティ・パス」の会員としても入室できるラウンジが一部重複しています。
- 北京首都国際空港第2ターミナル
- 北京首都国際空港第3ターミナル
- 上海浦東国際空港第1ターミナル(国内線No.9 / 国際線No.37 VIP Lounge)
- 上海浦東国際空港第2ターミナル(国内線No.76 / 国際線No.77 VIP Lounge)
- 上海虹橋国際空港第1ターミナル(国内線No.5 VIP Lounge / 国際線V01 VIP International Lounge)
- 香港国際空港第1ターミナル(出発口ゲート1付近 / ゲート40付近)
- 香港国際空港第2ターミナル(到着口)
- マカオ国際空港
- 台湾桃園国際空港第1ターミナル(ゾーンC、D)
- 台湾桃園国際空港第2ターミナル(ゾーンA、A1)
- [ブラジル]アントニオ・カルロス・ジョビン国際空港(国際線 / 国内線 / 第2ターミナル到着口)
- [カナダ]エドモントン国際空港(US Departures / Non-US Departures)
- [カナダ]トロント・ピアソン国際空港第1ターミナル(国内線 / 国際線 / US Transborder)
- [カナダ]トロント・ピアソン国際空港第3ターミナル(国内線 / 国際線 / US Transborder)
- [カナダ]バンクーバー国際空港(国内線 / 国内線 Pier C / 国際線 / US Departures)
- [カナダ]ウィニペグ国際空港
- [フィンランド]ヘルシンキ・ヴァンター国際空港
- [イタリア]フィウミチーノ空港
- [イギリス]ロンドン・ヒースロー空港第2ターミナル(出発口 / 到着口)
- [イギリス]ロンドン・ヒースロー空港第3ターミナル
- [イギリス]ロンドン・ヒースロー空港第4ターミナル(出発口 / 到着口)
- [イギリス]ロンドン・ヒースロー空港第5ターミナル
- [オーストラリア]ブリスベン空港
- [オーストラリア]メルボルン空港
- [カンボジア]プノンペン国際空港
- [カンボジア]シェムリアップ国際空港
- [インドネシア]スカルノ・ハッタ国際空港
- [マレーシア]コタキナバル国際空港(国際線 / 国内線)
- [マレーシア]クアラルンプール国際空港サテライトターミナル
- [マレーシア]クアラルンプール国際空港第2ターミナル(出発口 / 到着口)
- [マレーシア]クチン国際空港
- [マレーシア]ランカウイ国際空港
- [マレーシア]ペナン国際空港(国際線 / 国内線)
- [フィリピン]マクタン・セブ国際空港
- [シンガポール]チャンギ国際空港
- [インド]サルダール・ヴァッラブバーイー・パテール国際空港(国際線 / 国内線)
- [インド]ケンペゴウダ国際空港(国際線 / 国内線)
- [インド]インディラ・ガンディー国際空港第1ターミナル
- [インド]インディラ・ガンディー国際空港第2ターミナル
- [インド]インディラ・ガンディー国際空港第3ターミナル(3階 / 4階 / 国内線出発 / 国内線到着 / 国際線到着)
- [インド]ラジーヴ・ガンディー国際空港(国際線 / 国内線)
- [オマーン]サラーラ国際空港
- [サウジアラビア]キング・ファハド国際空港
- [サウジアラビア]キング・ハーリド国際空港
香港の会社なので、中国は主要空港を押さえている印象です。一方、中東やインドなどは逆にマイナーな空港に立地しているケースが多く、こちらも対象の空港を利用する際には強い武器となりそうです。
⑧プライオリティ・パス
クレジットカードに興味がある人の中での知名度は抜群の「プライオリティ・パス」は、アメックスプラチナ・カードを発行すると無料で無制限使い放題のプレステージ会員になれます。しかも、家族カード会員も発行できるため、家族カード会員の上限4人分までプレステージ会員になることができます。
世界1200か所以上のラウンジを、搭乗する航空会社によらず無料で年間何度でも利用することができます。同伴者も1名無料で利用でき、2人目からは所定の追加料金(1人につき32米ドル、19英ポンド、28ユーロのいずれか)を支払えば利用できます。
⑨ルフトハンザ・ラウンジ(期間限定)
最後はスターアライアンス加盟航空会社・ルフトハンザ航空(ドイツ)の運営するラウンジを無料で利用できます。ミュンヘン空港もしくはフランクフルト空港を、ルフトハンザ航空系列(ルフトハンザ航空、スイス航空、オーストリア航空)で出発する場合に本人のみ利用できます。2020年3月末までの提供となります。
ルフトハンザ航空の出発ラウンジは①ファーストクラスラウンジ②セネターラウンジ③ビジネスラウンジ――の3種類に分かれています。
各ラウンジの利用条件は以下の通り(ルフトハンザ航空マイレージプログラムを除く)。
ビジネスラウンジとファーストラウンジの中間に位置する「セネターラウンジ」は、ルフトハンザ航空系列会社のビジネスクラス搭乗券があれば入室できます。しかし、スターアライアンスゴールドステータスが付与されるANAのSFC(スーパーフライヤーズカード)を持っている人は自動的に「スターアライアンスゴールドメンバー」となり、セネターラウンジも同行者1名まで入室できるため、活躍する機会は少なそうです。SFCを持っていない人には、ビジネスクラス搭乗券を持っていてもセネターラウンジには入室できないため、それなりに使えそうです。
SFC(スーパーフライヤーズカード)はANAの生涯上級会員資格
まとめ
ANAのSFCや、JALのJGCを持っている人には活躍する機会が少ないかもしれないアメックスプラチナのラウンジサービスですが、利用する空港に使えるラウンジがあれば色々立ち寄ってみるのも面白いかと思います。特に、アメックス直営のセンチュリオンラウンジは一度行ってみる価値があると思います。
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